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ほくほくほくほく:購入履歴・古本編102

2014.04.04 Fri


 通りがかりに古本屋さんを覗いたら、良い掘り出し物があって、私はとても嬉しい。

腐爛の華


 『腐爛の華』!
 薔薇十字社版のユイスマンス『腐爛の華』が、私にも買い求められるお値段で!!

 ……いやまぁネット上ではそれなりにお安い値段で出ていたりしますが、実物で見かける時はいつも変な笑いが出る値段になっていたので、つい嬉しくて。
 巻かれているパラフィンが月日に負けて茶色く変色してしまっておりますが、その下はとても綺麗。どうも未読のようで、中も綺麗なままで、私はとても嬉しい。
 パラフィンが巻かれていなかった背表紙が、ちょっと日焼けしているのが残念かな。

 まぁ、国書刊行会のフランス世紀末文学叢書版『腐爛の華』なら既に持っているんですけどね。







ドン・ジュアン手柄話


 アポリネールの『ドン・ジュアン手柄話』(邦題が複数あった気もする)は、他の版なら数百円で買えるのは知っていたが、表紙にホイホイされてしまった。

本体も素敵


 函だけではなく、中身も綺麗な赤色。ただ函のサイズがタイトすぎて、出し入れする度に本体表紙に傷が付いているような気が。


 テンションが上がりすぎて、マンディアルグの『満潮』も買ってしまった。

満潮


 一冊くらい奢㶚都館の本が欲しいと思っていたから、これはこれで良いかな。
 知らなかったけれど奢㶚都館って神戸市東灘区にある(あった?)のかい。
 私が買ったこの『満潮』は、1976年7月初版バージョンの物。これは1979年8月の第二版。定価は1300円のもの。
 サバト館 全データベースによると、奢㶚都館の本の多くは様々なバージョンが作られている模様。
 久生十蘭の『美国横断鉄路』が気になる。


媚薬探求奇譚


 最後の一冊は『媚薬探求奇譚』。
 血縁者のみしか社員に登用できない謎の仕来りに縛られた社長が、成長著しい会社のために血縁者を増やすため勢力維持に励み、世界中の媚薬を試してみる本らしい。なんじゃそら。
 バブルの香りを放つ微笑ましさで、つい買ってしまった。うん。それで良いのか私。


 ……と、こうして買い物を見直すと、全力でシモ方面に走りすぎで『腐爛の華』がちょっと可哀想である。


関連記事:
出版社二択、十字架一択:購入履歴・古本編86

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