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『馬車の文化史(講談社現代新書)』感想:★★☆☆☆

2014.03.24 Mon

馬車の文化史 (講談社現代新書)
馬車の文化史 (講談社現代新書)本城 靖久

講談社 1993-03
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 『グランド・ツアー―良き時代の良き旅(中公新書)』の作者による一作。
 『グランド・ツアー』と同じく当時の人々の日記などから当時の現実を追体験しよう、との主旨の一冊。『グランド・ツアー』のテーマが「若きイギリス人たちのヨーロッパ一周修学旅行」だったのに対して、今回は「馬車の旅」。
 古代の馬車の成り立ちから馬車の最盛期となった近世を経て、鉄道や自動車にその優位性を譲った近代までをサックリと描いている。
 引用される日記の書き手は、パスカル、カサノヴァ、モーツァルト親子、マーク・トウェーンなど。







 『グランド・ツアー』と手法そのものはほぼ同じだと思うのだが、けれども『グランド・ツアー』の方が面白かったなぁ。
 単純に私がこの時代の話題に若干詳しくなったせいなのかもしれないが。
 有名人だけではなく無名だけれど日記を書き残した人まで探し出して、翻訳して欲しかったところ。ただまぁその手の人が書き残したものは、ミススペルと崩れた文法で翻訳は大変らしいが。


 この手の引用がメインを張るタイプの本ならば、『バロックの生活―1640年~1740年の証言と報告(叢書・ウニベルシタス)』が一番面白かった。
 ただあそこまで引用がメインを張ると、それはそれで大丈夫なのか不安になるけれど。


テーマ別:馬車|レーベル別:講談社現代新書
より詳しくは右カラムのカテゴリから選択してください。


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Theme:読んだ本 | Genre:本・雑誌 |
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