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映画『ゼロ・グラビティ』感想:★★★★☆

2014.03.03 Mon

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 ロシアのやらかしっぷりが激烈すぎて彼らの立場が心配になる&宇宙に関することは全部アメリカの管轄なのか?の二点が気になってしまい、ラストシーンどころではなかったぜ!

 それと字幕が。字幕が邪魔。
 宇宙空間の無重力感の演出に全力を挙げているのに、字幕が出る度に「ハーイここが水平ラインねー」状態になってしまって、制作陣の努力が水の泡に帰しまくりである。
 もう字幕も傾けば良いんだ。



 メディカル・エンジニアとして宇宙での任務に参加したライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)は、通信システムの故障を修理するべく船外活動を行っていた。
 彼女のサポートに付くのは、ベテラン宇宙飛行士のマット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。緊張感の抜けないストーン博士に対して、彼は実に楽しげに宇宙を満喫していた。
 だが彼らの元に、予想外の知らせが届く。ロシアが人工衛星の破壊実験を行ったと言うのだ。
 その結果生まれた多数のデブリが他の衛星に衝突し、更なるデブリを生み出す悪循環に陥っていた。その上、衝突が起こる度に、デブリの進行方向の予想は困難となる。
 シャトルへの帰還を促された一行だがしかし、それよりも早くデブリ群が彼らを襲った。

 一人宇宙空間へと投げ出されたストーン博士。暗黒の宇宙で恐怖に飲み込まれる彼女であったが、コワルスキーの的確な指示によって何とか我を取り戻す。
 だがもうコワルスキー以外の仲間は居ない。彼らはみな、デブリによって命を奪われていた。地上との通信も途絶えた。
 宇宙は広く、地球は遠い。酸素は刻一刻と減り続け、宇宙を泳ぐための推進ガスもまた有限である。 
 そんな絶望的な状況にも関わらず、コワルスキーは真っ直ぐに希望を抱き続ける。彼は地上に帰還することを望んでいた。彼には待っている人がいるのだ。
 だが、ストーンには。

 彼女が抱く闇と、そしてそこに差し込む光りが、宇宙と地球、無重力と重力下の対比によって描かれる一作。







 物語はオーソドックスだがメインの登場人物を二人に絞ったことと舞台を宇宙に設定したことにより、既視感と新規性のバランスを取ることに成功している印象。
 全てを諦めたストーンの元にコワルスキーが現れる演出にはゾクゾクした。
 人間が余りにも魅力的なので、いくらなんでも都合良さ過ぎる設定の殆どに関してはもう突っ込まない。

 が、ロシアの破壊実験のせいで宇宙空間に人類が設置した建設物殆ど死んだんじゃないか疑惑と、人的被害が無限大すぎて各国からロシアに莫大な慰謝料が請求されそうなことが気になって、夜しか眠れない。
 主人公に一番先に交信してくるのがNASAなのも解せぬ。彼女が乗ってるのアメリカの物じゃないし、そもそもどこから突入してんだよ。
 迎えに行くとか言ってたけど、他国の領土だったら無理じゃないの?とか疑問がフツフツとわいてきてラストシーンの余韻どころじゃなかった。
 気にしすぎか? 私が気にしすぎなのか?


 気にしすぎと言えば酸素の分子式O2、Oと2を同じ大きさにするの止めて。
 まぁ私もこうしてブログで書く時なんかは面倒だから同じ大きさにしてるけどさ、正確には2は下付の小さい文字だからさ。映画館の大きな文字で見ると気になって気になって。

 と、なんだかんだ言ってはいるけれど、面白かったですよ。


覚え書き(本に纏わるあれこれ):映画感想|テーマ別:宇宙
より詳しくは右カラムのカテゴリから選択してください。


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