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22だったり24だったり黄色だったり緑色だったりする:購入履歴・新本編4

2011.08.27 Sat

 朝晩の空気にはもう秋の気配。そのせいか足下に伸びる影の黒さが薄らいだような気がして、そこからソログープの「光と影」を思い出した。本当なら夏ではなく冬に思い出すべき作品なのだと思うが。
 以前に読んだソログープの「毒の園」は趣味に合わなかったのだけど、他にどんな作品があるんだろうとGoogleさんに訊ねてみたら、翻訳作品集成サイトさんのところを教えてくれた。そのサイトさんのソログープのページと、wikipediaのソログープの項を合わせて見るに、短編では「光と影」、「毒の園」の他に、「死の刺 二少年の物語」、「赤い唇の客」、「小羊」、「かくれんぼ」、戯曲「死の勝利」、長編では『小悪魔』、「悪魔」、「創造される伝説」があるのだそうな。長編の後者2作品は日本語に翻訳されていないのか、見つけることが出来ない。
 ちなみに世界幻想文学大系に入っている『小悪魔』はレーミゾフの作品である。

 ソログープの短編集としては現在絶版ではあるが岩波文庫から『かくれんぼ、白い母 他二編』(収録作品は「かくれんぼ」、「白い母」、「光と影」、「小羊」)が出ているので買うとして、ここから漏れている「赤い唇の客」は既に買って積んでいる『現代ロシア幻想小説』に、「毒の園」は既に買って積んで読んだ『植物(書物の王国・5)』に、戯曲「死の勝利」も既に買って積んで読んだ『王侯(書物の王国・3)』に収録されているので、残るのは「死の刺 二少年の物語」だけだ。
 と言う訳で、これがどこに収録されているのかなと、翻訳作品集成サイトさんのソログープのページを見ると、現代の世界文学シリーズの『ロシア短篇22』に収められているとのこと。22は収録作品数のようだ。
 ほうほう、でもきっと絶版だろうなと思いながらGoogle検索をしてみたら、『ロシア短篇22』ではなく、『ロシア短篇24』が上位にヒットした。あれ、22が24になってるよ!? 2増えた?

 ってなわけでもうちょっと調べてみたら、現代の世界文学シリーズはオリジナルが1970年から1975年にかけて発行されており、世界と銘打っているだけはあり、同シリーズにはロシアの他にイギリス、アメリカ、フランス、ドイツバージョンが存在する。が、他の国はどれも『(国名)短篇24』とのタイトルなのにも関わらず、何故かロシアだけは『ロシア短篇22』のタイトルで発行されていた。この時の表紙は黄色。そこはかとなく大学受験参考書を思わせる表紙だ。
 その後、1987年に新装版が発売され、表紙は緑色で参考書っぽさから脱し、ついでにロシアも収録作品を2作品増やして『ロシア短篇24』とし、全て24に揃えたようだ。どうして最初からロシアも24作品収録して『ロシア短篇24』のタイトルで売りに出さなかったんだろう……。何か理由があるのだろうけれど。

 と言う訳で買った。
アメリカ短篇24 (現代の世界文学)

 ロシアではなくアメリカを。
 ここまで長々とソログープの話をしておいて、何故アメリカかと申しますと、Amazonの『アメリカ短篇24』の在庫がラスト1だったからでございます……。前も同じ理由で『フランス幻想小説傑作集』を買った気がするなぁ、ってAmazonで未だに在庫1なのは何でなんだ。
 アメリカ以外の現代の世界文学シリーズはどれも絶版なので、どこかで見つけたら買おうかと思います。






 今回のAmazonからの配送はTMG便だった。個人的には佐川が好きなので、非常にガッカリ。
 正直なところ届けば業者はどこでも良いのだが、佐川の方がTMGよりも当日中の再配達の申し込み締め切りが緩やかなので佐川を贔屓したいのだ。せっかく速やかに発送されても、受け取れなくては何の意味もないし。
 大阪の茨木市に本社があるTMGはAmazonの大阪倉庫発でかつ届け先が大阪府内の場合のみ適応されるんじゃないかと期待していたが、今回のAmazonの発送元に記された住所は千葉であった。Amazonからの発送連絡は金曜日に朝に来ており、大阪府内の配達に2日も掛かるとは思えないので、これはたぶん本当に千葉から出荷されたのであろう。
 と言うことはつまり、これからもTMG便と言うことなのか、そうなのか……。


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 今更ながら、Google+1ボタンを付けてみた。
 ちゃんと動くのかチェックしてみたかったのだが、プロフィール云々をセットしていない関係で出来なかった。

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