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映画『吸血処女イレーナ 鮮血のエクスタシー』感想:★★☆☆☆

2013.09.22 Sun


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 こんなタイトルのDVDを借りた以上、エロに期待していなかったとは言わない。言わない……が、まさかエロ以外の全てを投げ打っているとは、さすがに思わなかったよ。
 冒頭からいきなり全裸にマントとベルトだけ装着して、霧の向こう側から登場するというフルスロットルっぷりであります。
 TSUTAYAのホラーの棚にあったものの、ホラー感は皆無。DVDのパッケージが一番真面目にホラーやってるレベル。まぁ一応、人死にまくってはいるんですけどね。


 舞台となるのはどこぞのリゾートアイランド。その島の休火山の傍には、カールシュタイン伯爵家が代々受け継いできた別荘がある。
 そしてカールシュタイン家は吸血鬼であると噂されていた。そんな中、カールシュタイン家の最後の一人であるイレーナが島を訪れる。
 休火山の傍には別の世界の生き物が暮らし、この島は悪霊と聖霊が出会う場所だと囁く男爵。カールシュタイン家の秘密に迫ろうと野心を燃やす女ジャーナリスト。血のない死体に疑問を抱く検視医。
 唖者であるイレーナは、同じく唖者である使用人一人だけを連れ、己の止められぬ吸血衝動と悲しみを抱いて島を闊歩する。








 とか書くとそれなりに筋がありそうにも見えるが、そんなことはない。
 かったるい昼下がりを具現化したような音楽が全編に渡って流れ、男女問わず襲っては快楽に耽るイレーナの姿が延々と繰り返されるだけ。
 ストーリーなんてどうだっていいんだよとブン投げたとしか思えないテキトーさだが、この音楽とイレーナを演じる黒髪に黒い大きな目のリナ・ロメイの可愛らしさと、エロシーンに体を張る度胸とで、妙に印象に残る一作。
 吸血鬼であるイレーナは、相手の性器の動脈から血を吸い相手を殺すなんて設定があるようだが、設定自体をだいぶ後半になって知ることになるくらいに、どうでもいい扱いとなっております。
 しかし「こんな死に方は嫌だ」ランキングで上位を獲得出来そうな死因だな。

 イレーナが吸血鬼らしく首筋から血を吸うバージョンも作られ、それはDVDの特典映像として納められてもいるのだが、こちらは血がやる気が見えないほどのニセモノ感で、なんだかんだと言ってもやっぱりエロバージョンの方が良いなと思うのであります。
 「カールシュタイン家」という単語が出てはいるものの、本当に単語だけでレ・ファニュの小説『吸血鬼カーミラ』とは関係はない。ちなみにイレーナのご先祖様であるカールシュタイン家の始祖は、男だそうな。


 休日の昼間に見て、「なにやってるんだろう、私」感に浸るにはうってつけの一作となってございます。
 一人吸血鬼映画祭り3作目にして、もう既に色んな意味で心が折れそうです。





テーマ別:吸血鬼|覚え書き(本に纏わるあれこれ):映画感想
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