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映画『吸血鬼ドラキュラ』感想:★★★★☆

2013.09.21 Sat


吸血鬼ドラキュラ [DVD]

クリストファー・リー ワーナー・ホーム・ビデオ 2003-02-07
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 『ダーク・シャドウ』で既に心が折れそうになったが、一人吸血鬼映画祭りはまだ開催中。ええ、実は開催中だったんです。
 そんなわけで2作目。
 初のカラーフィルムによるドラキュラ映画であり、クリストファー・リー演じるドラキュラが初登場する今作は1958年の映画ながら、テンポが良く、最後まで飽きさせない。
 リーばかりが取り上げられている気がするが、ヘルシング役のピーター・カッシングも正統派な二枚目で素敵だと思うんです、個人的に。



 打倒ドラキュラ伯爵との決意を胸に秘めるジョナサン・ハーカーは、その胸のうちを押し殺してドラキュラ伯爵の司書として雇われることに成功する。
 ドラキュラ城に招きいれられたハーカーは、さっそくドラキュラとその仲間の棺を見つけることに成功するが、仲間を滅ぼしたところであえなく時間切れ。ドラキュラの魔の手に斃れてしまったのでありました。

 一方、ヘルシングは、友人であるハーカーの身を案じてドラキュラ城へと向かう。その途上に立ち寄った酒場には、不穏な空気が満ちていた。飾られたニンニクの花、ドラキュラの話題を避ける主人。
 だがただ一人、宿で働く女だけはヘルシングに同情し、ドラキュラ城の近くで拾ったと一冊の手帳をヘルシングに託す。それは、ハーカーの日記であった。
 日記にはハーカーの絶望的な戦いが描かれていた。ヘルシングはドラキュラとハーカーに永遠の眠りを齎すべくドラキュラ城に向かうが、そこには既にドラキュラの姿はなかった。
 彼はハーカーによって奪われた仲間の復讐のため、ハーカーの婚約者ルーシー・ホルムウッドにその魔の手を伸ばしていたのだった。








 と、割と原作『吸血鬼ドラキュラ』に忠実な印象。いきなりハーカー死んでるけど。それにハーカーがそこまでしてドラキュラを倒そうとした理由も、不明なままだが。
 ルーシーのその後は原作と同じく、であり、その次に狙われるミナはルーシーの兄であるアーサー・ホルムウッドの奥さんミーナ・ホルムウッドという設定になっている。
 またヘルシングも原作でのセワードの役割を吸収しており、医師としてルーシーの治療にも当たるし、ハーカーの日記を解読するし、蓄音機へ声の形での記録も吹き込むし、アーサーからミーナへの輸血も行う。
 それじゃあセワードは映画には登場しないのかと言えば、実はちょっとだけしている。ルーシーの主治医の中年のおじさん先生が、セワードである。


 原作では存在しなかったホルムウッド家の使用人の娘であるタニアが可愛いとか、首元を隠すミーナが美人だとか、ルーシーがいかにもな薄幸の美少女だとか、女性陣にも割と見所のある一作。
 ドラキュラに継続的に襲われ中なルーシーは十字架のネックレスをつけてケロッとしていたのに、同じ境遇のはずのミーナが十字架を握ると熱傷になるのは矛盾な気がしないでもないが、まぁ気にしないでおこう。

 あとドラキュラ城の地下(?)に安置されている棺が蓋なしのフルオープンだったから、みんなこんなものかと思いきや、ホルムウッド家の地下に隠されていた棺はちゃんと蓋があって、何だか笑ってしまった。
 笑いといえば、ドラキュラとのミーナの命を賭けた息も詰まる追跡劇の最中で、通行所の棒が二回連続でへし折られるのは良かった。どうしてドラキュラがミーナを殺さなかったのか、また生き埋めにしたのかは謎すぎたが。




テーマ別:吸血鬼|覚え書き(本に纏わるあれこれ):映画感想
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