">
RSS|archives|admin


<<『東欧怪談集』感想:★★★★★ | ホーム | 購入履歴・古本編2>>

スポンサーサイト

--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Category:スポンサー広告 | Comment(-) | Trackback(-) | top↑ |

購入履歴・古本編3

2011.06.18 Sat
 今回購入したのは『充ち足りた死者たち』。「満ち足りた」ではなく、「充ち足りた」。
 作者はジョイス・マンスール。翻訳は巖谷國士。
 『充ち足りた死者たち』は薔薇十字社(1972年)、白水社(1985年)、マンドロール・河出書房新社(1997年)と出版社を変えて3度発売されているが、現時点ではどれも絶版もしくは品切重版未定。

 私が今回購入したのは、薔薇十字社版とマンドロール・河出書房新社版。
 どちらも変なサイズ。横の幅に比べて、縦が長い。

20110618-1.jpg





 初版重版にこだわりがなく、改訂版が出ればそっちの方が良い気がする私としては、マンドロール版だけで良かったのだが、装丁が気に入ったので薔薇十字社のもつい買ってしまった。
 本棚は有限……と言うか、もう余裕で本棚に収まりきってないってのに、わざわざ同じ本2冊買わなくても良いと思うんです私。
 そうは思うものの、この薔薇十字社版の装丁が面白い。布貼りの本体の上に、プラスチックのカバーがかけてある。真ん中の青色の絵は布張りに印刷(貼り付け?)されているのだが、他のタイトルを含む黄緑色の部分はプラスチックカバーに印刷されている。

 写真撮ってみたけど、びっくりするくらいに分かりにくかった。要するに、プラスチックカバーを外すと青い絵部分以外はなくなっちゃうよってことです。

20110618-2.jpg


 白い布表紙が一部茶色に変色してしまっているのが惜しいが、それでもなかなかに綺麗な仕掛け。発売当初はもっと綺麗だったんだろうなぁ。20110618-3.jpg
 ちなみに装丁を手がけたのは野中ユリという人のようだ。
 刊行案内と、澁澤龍彦の解説文付き栞も付属。縦に長い本だけあって、本文上下の余白が特に広い。
 元々から新書の縦長サイズが好きではない私にはなかなかにつらい縦長さ。余白要らないから、もっと短くして欲しかったなー。 とワガママ。

 装丁が凝っており綺麗なのは非常に良いのだが、経年劣化もあってだろうがプラスチックのカバーは折り目が手に痛く、カバーを外してもその下の布装丁がゴワゴワし、長時間手にしていたくはない。
 なので、読むのはマンドロール版の方だけになるかと。元々からして改訂版の方が好きなタイプだし。「改訳決定版!」って帯に書いてあるしさ。
 
 マンドロール版は黒地に金字で日本語タイトル、上にピンクで原タイトル。この黒い表紙がまた、擦り傷が目立つ仕様。
 帯もピンク。やや色褪せ。かつては原タイトルと同じ色だったのかも?

20110618-4.jpg
Theme:古本 | Genre:本・雑誌 |
Category:積ん読記録 | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |
<<『東欧怪談集』感想:★★★★★ | ホーム | 購入履歴・古本編2>>
name
title
mail
url

[ ]
Trackback URL
http://kkkate.blog.fc2.com/tb.php/6-a478041d