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ソログープ日本語翻訳作品一覧 その6:戯曲と英訳

2013.12.31 Tue

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・「死の勝利」 原題:Победа смерти
・「」 原題:Любви

・「古い家」 原題:Старый дом
・'The Queen of Kisses' 原題:Царица поцелуев
・'Lohengrin' 原題:Лоэнгрин
・'The Worm' 原題:Червяк
・'The Beloved Page' 原題:Милый паж
・'Death by Advertisement' 原題:Смерть по объявлению
・'The Way To Damascus' 原題:Путь в Дамаск


 戯曲に加え、現時点では日本語翻訳は存在しないが英語翻訳ならば入手可能な短篇作品を。
 「古い家」には日本語翻訳が存在するものの入手不可であるため、日本語翻訳はないが英訳はある作品群として扱った。
 長編の情報、凡例等はソログープ日本語翻訳作品一覧 その1に記載。

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死の勝利

<翻訳一覧>
-「死の勝利」 松永秋雄、松永信翻訳※1
  :「假面」第十六號、第十七號(大正三年五月號、六月號)
 1914年
-「死の捷利」 昇曙夢翻訳:「新潮」五月號
 1914年5月
-「死の勝利」 昇曙夢翻訳:『パンテオン叢書第二巻 死の勝利 序詞及び三幕』(金櫻社)
 1914年10月4日印刷 1914年10月8日発行※1
-「死の勝利 戯曲」※2 昇曙夢翻訳
  :『露西亞現代文豪傑作集第三編 ザイチェフ ソログーブ傑作集』(大倉書店)
 1920年12月10日印刷 1920年12月15日発行
-「死の勝利」 昇曙夢翻訳:『近代劇大系第十五巻 露西亞篇[3]』(近代劇大系刊行會)
 1924年4月3日印刷 1924年4月10日発行
-「死の勝利」 昇曙夢翻訳
  :『世界戯曲全集第二十五巻 露西亞篇(3) 露西亞近代劇集』(近代社)
 1927年7月10日印刷 1927年7月15日発行
-「死の勝利」 昇曙夢翻訳:『近代劇全集第二十九巻 露西亞篇』(第一書房)
 1929年4月1日印刷 1929年4月10日発行
-「死の勝利」 昇曙夢翻訳:創元文庫『毒の園 他』(創元社)
 1952年2月15日初版印刷 1952年2月20日初版発行
-「死の勝利」 昇曙夢翻訳※3:『書物の王国3 王侯』(国書刊行会)
 1998年8月21日初版第一刷印刷 1998年8月25日初版第一刷発行
-「死の勝利」 中山省三郎翻訳:岩波文庫『かくれんぼ・毒の園 他五篇』(岩波書店)
 2013年3月15日発行


<あらすじ>
 ドゥリチニェーナは、自身のことをアリドンサと呼んでいた。アリドンサとは王妃の名であるのに。
 その転倒を笑われたドゥリチニェーナは全てを眠らせ、真実の愛を求めて新たな物語を始める。


<注釈>
※1:七日と印字した発行日を上から八日に訂正している。
※2:作品扉では「悲劇 死の勝利」となっている。
※3:『近代劇大系第十五巻』のテキストを使用。ただし一部の表記を改めた。

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<翻訳一覧>
-「愛と愛」 長澤武男翻訳:「露西亞文學」第二丰第六號
 1911年6月
-「愛」 中村白葉翻訳:「劇と評論」十二月七號
 1922年11月27日印刷納本 1922年12月1日発行


<あらすじ>
 長い不在から戻ったレアトフに、娘アレクサンドラが恋人を紹介した。彼女は彼と結婚したいと言うのだが、しかし父親レアトフは彼の愛が真実であるのか、彼ら一族の金銭を狙ったものではないのか確かめるべく一芝居を打つのだった。

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古い家

<翻訳一覧>
-'The Old House' John Cournos翻訳
  :"The Old House, and Other Tales"(Martin Secker)
 1915年発行
-「古い家」 芳子翻訳:「露西亞評論」# ※1
 1919年10月
-'The Old House' John Cournos翻訳#
  :"The Old House, and Other Tales"(Greenwood Press)※2
 1974年発行


<あらすじ>
 Boryaは、ある日亡くなった。だが彼の姉と母親、祖母の三人は彼が亡くなった時のまま、当時暮らしていた古い家に今もそのまま暮らしている。
 三人は三人とも失ってしまったBoryaを忘れられずに、彼が抜けた穴を埋めることも忘れることも出来ずに、古い家でただ暮らしている。
 そう、その日までは。


<注釈>
※1:現存せず。
※2:同じくJohn Cournos翻訳の1915年の"The Old House, and Other Tales"の復刻かと思われる。
 但し、アメリカ議会図書館では「1928年版の復刻」と記載されている。

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The Queen of Kisses

<翻訳一覧>
-'The Queen of Kisses' Murl G. Barker翻訳:"The Kiss of the Unborn and Other Tales"(The University of Tennessee Press)
 1977年発行
-'The tsarina of kisses' Alexei Lalo翻訳#
  :Russian history and culture ; volume 12"The birth of the body :Russian erotic prose of the first half of the twentieth century : a reader"(Brill)
 2013年発行


<あらすじ>
 若い妻を貰った男は、嫉妬深くなるもの。夫の留守中も使用人に見張られる生活に疲れた彼女は、大きな欲望を抱くようになり……。

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Lohengrin

<翻訳一覧>
-'Lohengrin' Stephen Graham翻訳:"The Sweet-Scented Name, and Other Fairy Tales, Fables and Stories"(Constable and Company)
 1915年発行
-'Lohengrin' Stephen Graham翻訳:"The Sweet-Scented Name, and Other Fairy Tales, Fables and Stories"(G.P. Putnam's Son)#
 1915年発行
-'Lohengrin' Stephen Graham翻訳:Short story index reprint series"The Sweet-Scented Name, and Other Fairy Tales, Fables and Stories"(Books for Libraries Press)#
 1972年発行
-'Lohengrin' Stephen Graham翻訳:"The Sweet-Scented Name, and Other Fairy Tales, Fables and Stories"(Hyperion Press)# ※1
 1977年発行


<あらすじ>
 オペラ『ローエングリン』を下敷きに展開する物語。
 そう美人でもない主人公は、ある日オペラ『ローエングリーン』を見に出かけた。それをきっかけに、彼女に言い寄る男が出来た。彼は自身をローエングリンと名乗るのだった。
 最初は彼のことを不気味に思う彼女だが、徐々に彼に好意を抱くようになる。けれども彼は自分の身分も名前も明かしてくれず、ただ「聞くと不幸が起こる、『ローエングリン』のオペラのように」と言い続けるのであった。
 彼女は不安へと陥っていく。


<注釈>
※1:1915年Constable and Company"The Sweet-Scented Name, and Other Fairy Tales, Fables and Stories"の復刻。

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The Worm

<翻訳一覧>
-'The Worm' Murl G. Barker翻訳:"The Kiss of the Unborn and Other Tales"(The University of Tennessee Press)
 1977年発行


<あらすじ>
 主人公の少女Wandaは冬の間だけ田舎から離れて、Anna Grigorevnaが営む小規模な寄宿舎学校に預けられている。
 落ち着きのないWandaは、ある日、過失からGrigorevnaの夫が大切にしている陶器を壊してしまった。激怒した彼に「お前の口の中に虫を入れてやる」と脅されることとなる。
 いつもはお調子者のWandaの怯えようが面白くて、同じ寄宿舎の少女たちもやんやと囃し立てる。大人たちもこれでWandaを大人しくさせておけるとご満悦だ。
 だがWandaは本気で恐れていたのだ。虫の恐怖に囚われた彼女は、徐々に妄想に囚われ徐々に弱っていく。

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The Beloved Page

<翻訳一覧>
-'The Beloved Page' Murl G. Barker翻訳:"The Kiss of the Unborn and Other Tales"(The University of Tennessee Press)
 1977年発行


<あらすじ>
 領主である伯爵は皆に慕われていた。けれども多くの美しい妻がいるにも関わらず、未だに子宝だけには恵まれてはいなかった。
 その為に伯爵は新たに若い妻を迎えたものの、しかしその新しい妻は随分と年上の夫だけでは満足出来なかった。そして城には伯爵を含む誰からも愛される、美しく若い小姓がいた。

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Death by Advertisement

<翻訳一覧>
-'Death by Advertisement' Murl G. Barker翻訳:"The Kiss of the Unborn and Other Tales"(The University of Tennessee Press)
 1977年発行


<あらすじ>
 暇を持てあまし、金にも困窮していない主人公は、ある日新聞に興味を引かれる広告を見つける。
 それにさっそく返事を出した彼は、しかし知らなかったのだ。これが奇妙な出来事の引き金となることを。


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The Way To Damascus

<翻訳一覧>
-'The Way To Damascus':"FYODOR SOLOGUBサイト内"


<あらすじ>
 不美人なKlavdiaは、自身の容姿を酷く気にしていた。誰も彼もが彼女の容姿を嘲笑い、彼女を冷笑しているように思えるのだった。
 どこに行く当てもなく電車に乗り込んだKlavdiaだが、その好意がむしろ彼女に辛い過去を思い出させるのだった。
 
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ソログープ日本語翻訳作品一覧


前書き / 謝辞 / 参考 / 凡例及び書式

 ソログープ日本語翻訳作品一覧 その1:長編
 ソログープ日本語翻訳作品一覧 その2:短編(有名作)
 ソログープ日本語翻訳作品一覧 その3:短編(童話)
 ソログープ日本語翻訳作品一覧 その4:短編(その他)
 ソログープ日本語翻訳作品一覧 その5:超短編
 ソログープ日本語翻訳作品一覧 その6:戯曲と英訳

 ソログープ翻訳作品一覧:全集との比較

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注:
 『児童文学翻訳作品総覧 明治大正昭和平成の135年翻訳目録6 スペイン・ロシア編』にて、ソログープ作品を収録していると記されていた雑誌一覧の内、以下のものは見つけることが出来なかった。
 ・「関西芸術」(大正4年11月「沈黙の声」、大正5年1月「ロシア古譚」、大正5年2月「慈悲と愛」)
 ・「露西亜評論」(大正8年10月に「古い家」)
 故に内容を確認出来ておらず、明確に収録作品の分かる最後の一作を除き、一覧には記載しなかった。

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