">
RSS|archives|admin


<<国立国会図書館の利用者登録が完了したのだ | ホーム | どう見ても泥沼化している:購入履歴・古本編98>>

スポンサーサイト

--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Category:スポンサー広告 | Comment(-) | Trackback(-) | top↑ |

依頼していた複写が届いたのだ その2:三康文化研究所附属三康図書館

2013.05.15 Wed


普通郵便


 今日も封筒が届いた。今回は東京にある三康図書館に依頼していた複写物なのでした。
 サクサクと話が進み、こうしてスムーズに情報を手に入れることが出来て、大変嬉しゅうございます。

水濡れ防止のビニール袋


 中身はこんな。
 普通郵便だったからか、水濡れ防止のためにビニール袋にきっちりと入れられておりました。
 しかもこの袋を止めるテープには剥がしやすいように端っこを折り返すなんて素敵な気遣いが。まぁ全く気が付かずに、ハサミで開けちゃったんですけどね。
 更に更に、目次の複写をも依頼していたところ、目次に誤りがあるそうで、訂正したものも同封してくださいましたよ。








 それで何を依頼したかと言えば、これまたソログープ絡みで崇文堂の『童話 金色の柱』の複写なのでした。
 ただこの童話集の翻訳者の没年が分からず、そのために著作権保護期間扱いとなるそうで、半分以下しか複写出来ないとのこと。
 それでも「もう私、相当ソログープの童話読んだし、今更新規はないだろう」と高をくくって依頼したところ、「初出どころかこの書にしか載ってないんじゃないかな……」な短篇が複数存在しており、私は、私は、よし、府立図書館に頼み込みに行くしかない!


 『童話 金色の柱』に収録されているのは以下の27作品。括弧内は私の手になる注釈。

・「いい香りのする名前」(『ソログーブ童話集 影繪』他にも収録されている)
・「翼」(同上)
・「ツランディナ」
・「誰あれ、お前は。」(雑誌「早稲田文学」1922年1月号掲載の「お前は誰だ」と同一か)
・「百合の着物ときやべつの着物」
・「冠を被つた女の人の話」(『ソログーブ童話集 影繪』収録の「花冠」と同一)
・「よわい子供」(『ソログーブ童話集 影繪』他にも収録されている)
・「一片のお菓子」(同上)
・「砂糖の塊」
・「牡牛」
・「金色の柱」(『ソログーブ童話集 影繪』他にも収録されている)
・「誤ひといふものはこんな風におこるものです」(同上)
・「蛙」(同上)
・「縛られた女」(雑誌「早稲田文学」1911年9月号掲載の「とらはれ」と同一)
・「生まれて来ない子供がさつすする話」
  (雑誌「露西亜文学」1918年12月号掲載の「胎児の接吻」と同一か)
・「お腹のすいた光」(雑誌「早稲田文学」1918年10月号掲載の「餓の光」と同一)
・「小さな杖」(『ソログーブ童話集 影繪』収録の「小さな棒」と同一)
・「同じこと」(『ソログーブ童話集 影繪』収録の「對等」と同一)
・「丸い石の冒険」(『ソログーブ童話集 影繪』他にも収録されている)
・「未来」
・「道路の光」(『ソログーブ童話集 影繪』収録の「道とあかり」と同一)
・「鍵」(『ソログーブ童話集 影繪』収録の「鍵と合鍵」と同一)
・「一つの葉」(『ソログーブ童話集 影繪』収録の「獨立した葉」と同一)
・「罪のない赤ん坊を殺した人の話」(『ソログーブ童話集 影繪』収録の「少年の血」と同一)
・「獣のお使」(『ソログーブ童話集 影繪』収録の「獣の使者」と同一)
・「メールア河の森の主」(『ソログーブ童話集 影繪』収録の「森の主」と同一)
・「蝋燭」


 つまり、「ツランディナ」、「百合の着物ときやべつの着物」、「砂糖の塊」、「牡牛」、「未来」、「蝋燭」が読めれば、私は成仏出来ます。


関連記事:
『ソログーブ童話集 影繪(春陽堂少年少女文庫94)』感想:★★★★★
依頼していた複写が届いたのだ その1:大阪府立中之島図書館
どう見ても泥沼化している:購入履歴・古本編98





 調査が終わったら情報をまとめて「夏休みの自由研究」的な記事にしようと思っているものの、調査から生きて帰れるか分からなくなって参りました。
 最初は市立図書館→大学図書館→大阪府立図書館→国立国会図書館の順番で回って終了する予定だったのに、まさか府立図書館・国会図書館共に明治大正時代の雑誌はあまり充実していないなんてね。
 そもそもこんなに大量に雑誌にソログープの短篇が掲載されていたなんて、知らなかったよ。

 ああでも何とか今月内に……ってうわぁ、無理臭い。

Theme:本読みの記録 | Genre:本・雑誌 |
Category:本にまつわるエトセトラ | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |
<<国立国会図書館の利用者登録が完了したのだ | ホーム | どう見ても泥沼化している:購入履歴・古本編98>>
name
title
mail
url

[ ]
Trackback URL
http://kkkate.blog.fc2.com/tb.php/515-da07ef04