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I am テレビっ子

2013.01.20 Sun


 レコーダーの中身がパンパン過ぎて最近予約が実行されない事態が頻発しているので、容量を空けるべく最近ちまちまと消化している。
 レコーダーの中身は基本的にBSプレミアムで放送されたオペラと海外から買ってきたドキュメンタリー、それに民放が放映している海外ドラマがメイン。
 気軽に見られて気に入ったらDVD買えばイイや、と考えられる後者からサクサク消化中。

 と、数年前に録画したっきりだった『ホワイトカラー(WHITE COLLAR)』のシーズン1が予想外に面白くて、毎週録画に登録した過去の自分を褒めたくなった。
 FBIの優秀な捜査官、けれども根が真面目でどこか要領が悪く憎めないピーターと、そのピーターに捕まるまで何年にもわたり知能犯罪を行ってきた若き天才詐欺師ニールが、紆余曲折の末にコンビを組み、互いを信頼したり疑ったりしながらも事件を解決に導いていくという基本的に一話完結の犯罪捜査モノ。

ホワイトカラー DVDコレクターズBOX


 凄腕の捜査官のはずなのに、一般人的な感覚の持ち主で愛妻家のピーターと、素晴らしい頭脳と知識を持ちながらもまっとうに生きられそうもないニールの凸凹な二人の関係がとても良い。
 他の登場人物たちもそれぞれ一癖あるが、誰しもどこかしら酷く人間的で、惨殺死体が画面にコンニチハしまくる『ボーンズ(BONES)』やCSIシリーズに慣れた身としては、なんともほっこりしてしまう。

 ただまだシーズン1の途中までしか見れていない。が、ざっと検索した限りではシーズン7まで確認できたので、これから大幅に失速することはないだろう。
 これからチマチマと消化していく予定。
 だからそろそろシーズン2を地上波でよろしくお願いします。


 ちなみに私が録画した『ホワイトカラー』は、民放(確かTBS系列)の深夜枠で放送されていたもの。
 この枠自体は随分と前からあり、私に初めて『スタートレック:ヴォイジャー(Star Trek: Voyager)』を見せてくれたように記憶している。
 現在は『ライ・トゥ・ミー(Lie to Me)』のシーズン3かつファイナルシーズンを放送中。こちらも録画中。








ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間 シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]


 この『ライ・トゥ・ミー』とのカタカナ表記も相当な破壊力だが、更に「嘘は真実を語る」だか「嘘の瞬間」だかの付け加えられた邦題タイトルがあまりにダサい。ダサすぎる。カタカナ表記だけで許して欲しい。
 これは何年か前に放送されたシーズン1だけはキッチリ見たが、最近放送を終えたシーズン2と現在放送中の3は録画しっぱなし。
 シーズン1の最初の数話は抜群に面白くて期待したのだが、中盤は深刻に離脱を考えるレベルの出来栄え。でももう残り数話だし……と惰性で見続けたところ、最後の2話で特大の逆転ホームランを目撃した。個人的にはここ最近で、一番のヒット。
 でもシーズン3でファイナルになったのを見ると、ホームランなんて奇跡は持続しなかったようだ。ちょっと寂しいが、ファーストシーズンの時点でシリーズを貫く大きな物語に力がなかったから当然だとも言える。

 そんな訳でちょっと怖くてセカンドシーズン以降を見られない。ファーストのラスト2話が面白かっただけに、失速を見たくないような、でもちゃんと看取ってやりたいような。

 『ライ・トゥ・ミー』はタイトル通りに「嘘」をテーマとするドラマ。
 主人公は嘘を見抜く特殊技術を持つ心理学者ライトマン。その技能故に政府機関から助力を乞われ、事件解決のために尽力することとなる。
 『ホワイトカラー』と同じく基本的に一話完結の犯罪捜査モノであるが、こちらに登場する人間たちはそれぞれに癖があり、とても「ほっこり」とは言えない。主人公もまっとうな人物とは言い難いが、『Dr.House』の主人公ハウスと比べればまだまだ一般人の範囲ではある。
 第1話でライトマンがスカウトした他人の表情を読み取る能力に優れたリアとの師弟関係が、シーズン1ラストで大きく意味を持つくだりは大好きだ。



 録画ではなくリアルタイムで毎週楽しみに見ているのは、京都テレビが日曜夜9時から放送している『ミッシング サイキック捜査官(Missing)』のシーズン3。
 こちらのオリジナル邦題は許す。と言うか、これがないと「ミッシング」なんてタイトルありすぎで、どれのことだか分からない。


 ある日失踪者を探す告知写真を見たことで、突然夢の中に対象となる人物の情報を抽象的な幻覚として見る能力に目覚めてしまったジェシカ(ジェス)が、FBIの捜査官と共に失踪者を捜索する、これまた基本的に一話完結のドラマ。
 シーズン1では大学生だったジェスが、シーズン2ではFBI捜査官になっていて感慨を覚えた。
 相棒役が変わってしまったのは残念だが、シーズンが変わると突如消える前シーズンレギュラーなどアメリカドラマでは日常茶飯事なので仕方がない。
 でも確か最初は夢の中で被害者の情報を見ていたはずなのに、一体いつ白昼夢になったんだっけ?

 日曜の夜9時という微妙な時間帯のせいで度々見逃しながらも、後でDVDレンタルすれば良いやと甘く考えて録画もせずに来たが、今更になってレンタル以前にDVDが発売されていないという衝撃的な事実を知った。
 そんな、ポロックが謹慎喰らった理由となった回を見逃したんですけど! このままでは一生謎のままになってしまう。


 そんな現在『ミッシング サイキック捜査官』を放送中の、京都テレビ日曜夜9時の海外ドラマ枠も随分と長い。
 確か私に『スタートレック:ヴォイジャー』のラストシーズンを見せてくれたのも、この枠だった。って私、ヴォイジャー好きだな!
 ちなみにヴォイジャーの最終話は「見なきゃ良かった……」な出来だったことを、今ここで再度叫びたい。
 元々タイムトラベル物は悪い意味での安定感を見せてくれていたが、最後の最後に炸裂させてくれなくても良いじゃない……。

 京都テレビはもう一つ水曜日夜10時から洋ドラ枠を持っており、現在は『ターミネータ:サラ・コナー クロニクル』を放送中。こちらは見ていない。
 京都テレビは次に、この水曜枠で何を放送する予定なのか、早めに教えて欲しい。『ミッシング』ももう終盤だけど、これが終わったら京都テレビにリモコン合わせることなくなるだろうしさ。
 サラ・コナーの前に放送していた『リ・ジェネシス バイオ犯罪捜査班(Re:Genesis)』は、その前が二つの洋ドラ枠のどちらも興味ないラインナップだったせいで、気が付いた頃にはシーズンの中盤になっていて、見るのを諦めた経緯があるので、なにとぞお願いします。



 『ミッシング』の他に楽しみにしているのが、NHK総合で3週連続放送中の『SHERLOCK シャーロック』。

SHERLOCK / シャーロック [DVD]


 基本的に推理小説が好きではない私は、当然のことながらシャーロック・ホームズにも興味が薄いわけでして、けれどそれでもBSプレミアムで放送された時の評判の良さは耳に入っていたので、総合での放送を知って見てみたら……確かに面白い!
 元から推理小説は駄目でも推理ドラマや犯罪捜査ドラマは大好きだしね、私。日本の二時間ドラマも割と好きです。

 『SHERLOCK シャーロック』は、延々とアメリカドラマばっかり見ていた私にとっては、ロンドンのごちゃごちゃとした街が舞台なのが新鮮。
 アメドラは、ニューヨークだかどこだか知らないが、都会のオシャレ感アピールに正直辟易してたんだよね!

 『SHERLOCK シャーロック』の舞台となるのは現代ロンドン。
 シャーロック・ホームズの原作を現代に引っ越しさせただけの、ある意味シンプルな発案による連続ドラマ。
 1話約90分が3話で1シーズン。現段階ではシーズン2まで制作終了。BSプレミアムでは両シーズン共に放送済み。
 シーズン3の制作も決まっているのだそうだ。日本にいつ来るのかは知らない。

 『SHERLOCK シャーロック』はシャーロックが明らかに駄目な子だったり、ワトソンがどう見ても心病んでたりと、ホームズファンにとってはどうなんだろうなと思ったりしたが、二人の初対面シーンがちゃんと原作準拠のようで感心した。
 原作ではシャーロックが持っていたのはピペットだったのに、『SHERLOCK シャーロック』ではピペットマンになったのね。時代の流れ? でも別にピペットが引退したりはしていないが。
 ただ、あのピペットマンの持ち方は止めてくれ。あんなに傾けてどうするの。壊れそうで怖いのもあるが、それよりなによりその角度にすると、単純に使いにくいだろ。
 それと、犯人の職業にはもっとスムーズに気が付いて欲しかったところ。

 今回の総合での放送も評判を呼んでいるようだから、是非このままシーズン2も放送して欲しい。
 BSプレミアムでの放送は両方共に存在を知った時には終わっていたので……。


 NHKが今も海外ドラマを放送しているのを知ったので、調べてみたらBSプレミアムで『リゾーリ&アイルズ ヒロインたちの捜査線』なる私好みのドラマがちょうど始まったところだった。

リゾーリ&アイルズ <ファースト・シーズン> コンプリート・ボックス (5枚組) [DVD]


 「ヒロインたちの捜査線」とのサブタイトルはNHKが付けたっぽい……。素晴らしく脱力出来るな、コレ。
 男勝りのリゾーリ刑事と、科学オタクの検死官アイルズの2人が事件を追う1話完結の犯罪捜査モノであって、ヒロイン云々は正直意味が分かりません。
 1話を見た感想としては「メインが男女から女2人になった『ボーンズ』」。ただし死体描写はそんなに頑張っていない。
 『ボーンズ』に恋愛要素が入ってきて脱落した私としては、メイン2人が共に女性なら安心だ。
 しかし、何と言うか、科学オタクとの設定にはちょっと飽きた。ああいう専門職の人間はもれなく何かしら患っちゃっているのは確かだけれど、もうちょっとこう、新しい切り口をですね。



 他にはBSにDLifeなる海外ドラマを主力とする無料チャンネルが存在することを最近知り、私のテレビ生活が一気に充実。
 DLifeというチャンネルがあることはテレビ欄で知っていたけれど、WOWOWよりも右側、ディズニーチャンネルの隣だったから、てっきり有料だと思っていた。
 リモコンの数字ボタンも割り振られていないから、チャンネルを合わせることすらなかったし。
 それがまさか無料だったとはね!
 ただDLifeは周波数が端すぎてウチのテレビでは電波が拾えず、インターネットを申し込んだついでに付いてきたケーブルテレビのチューナーを介して見るしか方法がなく、ちょっと面倒だ。
 しかもチューナーのせいか、画質が凄くイマイチ……。右上にロゴが出っぱなしで、字幕に被るよ!




 海外ドラマの話ばかりしているが、別に日本のドラマが嫌いなわけじゃない。
 確かにここ数年の脚本力の低下はどうしても感じざるを得ないし、良くも悪くも安定品質だった2時間ドラマにもフォローしようのない駄作がお目見えしてるあたりに、真面目に不安を抱くが。

 比較的最近、私が好きだった日本ドラマはこれ。

GM ~踊れドクター DVD-BOX


 『GM 踊れドクター』。
 「『Dr.House』のパクリじゃねーか!」とのツッコミはごもっとも。が、あれをパクって来たくせに、「東山紀之が毎回踊る」のを目玉にしようとする、意味不明さを私は買った。

 1時間かけて患者の病気をあれこれ頭を捻って当てるという、患者になるかもしれない身には不安感満載の基本姿勢はそのまま、駄目医者の吹きだまりとされる総合診療科の医者や看護師たちが変わっていくという王道をキッチリとこなしているのが良い。
 凄腕の総合診療医である東山演じる後藤英雄をダンス馬鹿どころかダンス以外でも馬鹿、けれども潔癖症すぎて他人の体に触れられないという医者としての大きな欠点を持つキャラクターに設定したのがとても良い。
 各キャラクターがきっちりと設定され、細かなところまでちゃんと配慮されているおかげで、見ていてとても安心出来た。
 視聴者が期待することをちゃんとこなしての予定調和、それでいて飽きさせないと言うのは、実はとても難易度が高いと思うのですよ。
 毎回毎回いちいち東山さんが踊ってたのも、面白かったしね。



 同じく「有名海外ドラマをパクってきたな!」シリーズとしては、『絶対零度』があるが、これはあの、本当に、本当に……。

絶対零度~未解決事件特命捜査~DVD-BOX


 タイトルからしてもう潔いレベルだし、私は『コールドケース』を大部分「主役のリリー可愛い」で見ているから、「上戸彩可愛い」で乗り切る予定なのかと想像していたら、悪い意味でそれ以上のが来た。
 オープニングからして失笑させて頂き、ドラマ本編で連発される画面分割に「ああ、CSIシリーズ?」とニヤニヤしたが、正直それも10分程度のことで、あとはひたすら苦行のように見た。
 第1話だけとは言え、ちゃんと最後まで付き合った自分自身を褒めてあげたい。ただあまりにあまりで、後半頭真っ白だったが。

 その後、『絶対零度』のシーズン2が放送中なのに気が付き驚愕して一度見てみたところ、潜入捜査モノに変わっていた。
 毎週毎週違うところに潜入するという名目で上戸彩がコスプレするらしいと理解して、それなら一定数の需要があるだろうな、考えた人賢いなと感心した。



 『GM 踊れドクター』以外のお気に入り……とまでは行かなくとも、ちゃんと毎週見た最近のドラマは『美しい隣人』と『家政婦のミタ』。

美しい隣人 DVD-BOX 「家政婦のミタ」DVD-BOX


 『美しい隣人』はシナリオは兎も角、映像がそれなりに綺麗だったことと、美しい隣人こと仲間由紀恵の怪しさと、それに何よりも、檀れいが良かった。
 檀れいは実に良い。「ああこの人、理不尽に不幸になってくんないかなー。落ち度ゼロなのに次々と不幸に見舞われちゃってよ、早く」とナチュラルに思わせる、人間の最も汚い部分を刺激する力がある。
 「金麦」のCMも実にイライラする。凄く素敵。早く終われよ。
 ……ただこの気持ちが男性陣には理解不能なのも、よく分かる。何だろうね、この不幸を願わせる力は。
 クラスに1人はいるブリッコを連想させるのかもしれない。でもそれだけでここまで黒い感情は召喚出来ないと思うのだけれど。


 『家政婦のミタ』は最初はネタ性だけで見ていたのだが、「子供を愛しているか分からない! そもそも愛ってなに!?」と叫び出す父親のゲスさの輝きに心を掴まれた。
 言われて見れば、愛って何だろうね。そしてここまで落とした父親をどうやって救済するんだろう? と興味本位で見ていたら、知らない間に父親は地位を回復して子供を愛していた。
 ……イミフ、という三文字の使い方を私は初めて理解した。

 「人の命は地球よりも重い」だとか「人の心はお金では買えない」だとか、「本当かよ?」と思ってはいても倫理的に批難されることを恐れて否定出来ないモノというのは割とたくさんあるもので、それを景気よくぶっ壊してぶっちゃけた『家政婦のミタ』の最初の数話はとても面白かった。
 その後の回収は杜撰にも程があり、その点は同じく後半日和った『女王の教室』の方がまだ綺麗にこなしていた。
 が、ぶっちゃけっぷりの潔さは『ミタ』の方が断然上だし、恐れずカッ飛ばすドラマが今後増えてくると良いなと思う。
 『ミタ』は途中で人気になりすぎたが故に、脚本が迷走した感もあるしね。


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 先日、地上波で放送されていた『地球が静止する日』を見ていた母親が、キアヌ・リーブス演じる宇宙人と共に地球にやってきた巨大な人型のロボット(?)を指差して、言った。
「こういう大きな人が出てくるゲーム、昔あったよね」
 こういう大きな人が出てくるゲーム? と思いながら目の位置に入った切れ込みから赤い光を煌めかせて機械音を発するロボットを一緒に眺め、そして私は一つのゲームを思い出した。
「……も、もしかして、『巨人のドシン』のこと? 黄色い巨人が島民を違うところに連れて行ったりするの。たまに奥さんが恋しくて、前の島に泳いで帰るヤツが出る」
「そうそう、それ!」

地球が静止する日 [DVD] 巨人のドシン


 「動きもそれっぽい」とのんびりと語る母親に、特に反論が思い付かなかった。
 と言うか、確かに一時期私と弟妹三人の間でこのゲームがブームになって、リビングのテレビを占領したとは言え、よく覚えてたな母。そんなに印象的なゲームだったのかい……。
 そしてちゃんと言い当てられた自分に、何とも言えない気持ちになった。

 ちなみ『巨人のドシン』で私は島民一人にストーカーして、彼が結婚して子持ちになったあたりで攫って別の島に移住させて新しい家庭を持たせ、その上でまた攫って移住させるなんて後ろ暗いプレイを楽しんでいたような記憶があるようなないような。何回か間違えて踏み殺したっけ。
 弟妹たちが発展させては破壊して楽しんでたのはきっちりと覚えてるんだけどな。

Theme:★海外ドラマ★ | Genre:テレビ・ラジオ |
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