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3DS『BRAVELY DEFAULT 体験版』感想:★★★★☆

2012.10.01 Mon


 画像は製品版。
 公式サイトはこちら→ブレイブリーデフォルト | SQUARE ENIX

ブレイブリーデフォルト


 最初に耳にしたのが略称のBDFFだったせいで、「FFCC(ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル)と同じくFFの魔法やらアイテムが登場するスピンオフで、FFCCとは違ってファイナルファンタジーが頭じゃなくお尻に付くんだね」と思ったのに、BDFFのFFは「ファイナルファンタジー」ではなく「フライングフェアリー」の略でございました。
 ただフェニックスの尾やらエーテルやらファイラなんて名称を見るに「FFCC的なスピンオフ」という捉え方は間違っていないような。それなら何故「ファイナルファンタジー」ではなく、「フライングフェアリー」なのかとの点が気になるが。大人の事情?


 今回話の種にしているのは『BRAVELY DEFAULT FLYING FAIRY』(ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー、以下BDFF)は、複数回配信された体験版の内一番最後のもの。
 それ以前の体験版は、3DSの入手が遅かったせいもあってプレイ出来なかったので私は知らない。

 アクションのFFCCとは違い、今度のBDFFはターン制。
 1ターンで1回しか行動できないのがターン制システムの基本だが、BDFFではデフォルトとブレイブと呼ばれるシステムで変化をつけている。
 デフォルトを選びそのターンを守備に徹することでブレイブポイント(BP)を貯め、ブレイブでは貯めたBPを使うor後のターンから「前借り」することで1ターンで複数の行動が可能になる。
 雑魚敵相手ではしょっぱなからブレイブを多様し、1ターン目だけで複数回の攻撃を繰り出し、すっきりさっぱり殲滅。ボス戦ではデフォルトで敵の攻撃に耐え、ここぞというタイミングで貯めたBPを使い多重的な攻撃をしかけるなんて、戦略は想像力次第で多彩に広がる。
 文章で説明しても分かりにくいことこの上ないので、気になる方は体験版を落としてプレイしてみてくださいな。雑魚相手に割とあっさりパーティ崩壊の危機に至れます。びっくり。
 「ファイナルファンタジーではないとは言え、FFが付いてるんだからそう簡単に殺されたりしないだろう」と気軽に突撃して、結果、泣きながら宿場に駆け戻ったのは私だけではない……と思う。








 このブレイブ&デフォルトの仕組みは味方だけではなく、雑魚敵からボスまで全てに適応されており、ブレイブを使ってくる敵に最初はイライラさせられる。
 が、数回戦ううちにこちらのレベル・ジョブレベル共に上がり、基礎能力の向上に加えてスキルが揃い始め、また敵への対処法が分かってくると、断然面白くなってくる。
 新しい場所に進出するたびに雑魚相手に瀕死になるのが日常、ボス相手に全滅しても「戦略を練って再挑戦、それでも無理ならレベル上げるか」と平気になってくる。

 魔法が店売りなのも、なんだか懐かしい。私が「ええ? 魔法って買うものなの?」と狼狽したのは何のゲームだったかなぁ。
 ちなみに、魔法を使うには魔法を購入することに加え、黒・白・赤の目的とする魔道士のジョブレベルを上げて、黒魔法Lv.1(Lv.1の黒魔法が使える)などのコマンドアビリティを覚える必要がある。
 黒魔道士のジョブレベルを3にして「これでLv.3の黒魔法が使えるようになる!」と思ったら、レベル3で覚えるアビリティが「ダメージ分散」のサポートアビリティでずっこけた人も多いことだろう。
 まぁダメージ分散は便利なサポートアビリティだけれどね。

 こんな風に、ジョブレベルアップで覚えるアビリティには「サポートアビリティ」と「コマンドアビリティ」があり、前者はいわゆる体質的なものでセットしておくだけで効能を発揮し、後者は戦闘中にターンが回ってきたときにコマンドで指定することで実行できる性質のもの。
 ややこしく思えるけれど、ゲームでは段階的に覚えていくので、そう面倒でもない。サポートアビリティはセットできる数に限りがあるが、職を越えて使えるので、その組み合わせに頭を悩ませるのも楽しい。


 最終回の体験版BDFFは、困っている人の頼みごとを叶えてあげる所謂お使いゲーになっている。製品版は違うとのこと。
 パーティー4人の出会いもカットならば、体験版にはボイスもついていない。最終回以前を知らない私には、彼らのキャラクターやそれぞれの思惑、立ち位置などが良く分からないまま。
 それも「アニエスとイデアが可愛い! 白魔道士の衣装、可愛い! 忍者も良い!」だけで掴みが十分すぎて、育てている間に細かい設定はどうでも良くなってしまったのが実際のところ。

 それでもとりあえず主人公がティズで、この少年の故郷が謎の力によって壊滅してしまったこと、またその復興にすれ違い通信機能が関与していることだけは理解した。
 すれ違い人数分だけティズの故郷ノルエンデ村の人口が増え、復興が早く進み、武器屋や道具屋が復活すると店に応じて特別な武器その他が買えるようになり、有利。

 すれ違いが出来ない人のための救済措置なのか、住人の1人に話しかけると1人ノルエンデ村に派遣して貰え、村人は最低でも2人になる。村人に飢えているプレイヤーは、瘴気の森の女ボスを倒した後くらいに、住民に話しかけるが吉。
 ただたとえ住人が1人でも、時間を掛ければ復興は可能。スリープ状態でも復興は進むので、寝る前にセットすると幸せになれる。


 住民の依頼をこなし、復興も全て成し遂げ、ティズたち4人に「体験版をプレイしてくれてありがとう」と感謝されても、実はまだ終わりではない。
 もう一度体験版を起動し、王宮に赴けばもう1つだけミッションが発生する。ここでの敵、オートマトンはドラゴンよりも強いので、ジョブレベルを整えてからどうぞ。

 ちなみに私は4人ともLv.4まで育てた黒魔道士で揃え、ジョブ特性「魔力共鳴」で威力の底上げを狙った上で、オートマトンの弱点である雷系の体験版での最高魔法サンダラ連発+エーテルでMP回復という面白みのない戦略で勝った。
 4人とも白魔道士のジョブレベルも4まで上げておき、ケアルラを使えるようにしておいたので、凄まじい安定感。エーテルも買い込みすぎたよ……。
 オートマトンはHPが減る後半になると自動修復で1000ほど回復するようになるので、最終局面までにBPを溜め込んでおいて一気に畳み掛けたい。

 その前のドラゴン戦も「魔力共鳴」狙いで黒魔道士4人組みで弱点の氷魔法連発戦法で臨んだものの、この時点ではティズとリングアベルの黒魔道士レベルが2でブリザド使えず&白魔道士のレベル4がアニエスとイデアしかいない&エーテル2つしか持たずで、結果アニエスとイデアが攻撃も回復も担うこととなりMP枯渇で死にかけた。
 かけたというか、実際にリングアベルは死んだ。けれどMPの底が見えている状態で復活にMP使うのは無駄だと、やけくそでブレイブ連発でMPの限り氷魔法連打したらギリギリで勝てた。
 リングアベル、死んだままでごめんよ……。でもアンタ脆いよ。

 ボスに挑む前のジョブレベル上げにはカプカプが便利。サンダラを使えるキャラクターを複数連れて行こう。
 風の神殿(街の南)の更に南西方向にある、海岸沿いの一部色の違う地域をうろうろしていると、割と簡単にカプカプ6匹組が出現するので狙い目。
 カプカプは逃げ足が速いので、逃げられる前にブレイブを駆使してサンダラを浴びせかけると、あら不思議、戦闘終了後に屠った数に応じてジョブ経験値が貯まる! 街の宿場でMPを回復させながら、カプカプの乱獲に繰り出そう。



 なんてことをやっている間に、プレイ時間は10時間に迫っていた。体験版なのに。
 最初は「ブレイブとかデフォルトとか意味分からん。雑魚強すぎ」なんて感想だったのに、途中から楽しいこと楽しいこと。妙な中毒性があるよ、これ。

 製品版に引き継げるのはノルエンデ村の住人(20人まで)と、体験版で住人の依頼をこなした報酬だけなのに、ジョブによって衣装が変わるのが楽しくて、着せ替えては遊んでしまった。
 白魔道士が可愛すぎる。あ、ただしイデアとアニエスに限る。男は結構です。
 ……なんてことを言っているからリングアベルが死ぬのかもしれない。そう言えばティズも死んだことあるのに、女性陣2人は一度も死んでないような。

 ついでにドラゴン戦でMPの枯渇に苦しんだので、アニエスからのエーテルプレゼントを配信に設定してみた。
 誰かが喜んでくれると嬉しいが、そもそもすれ違わないって言う。


ブレイブリーデフォルト



 製品版BDFFの発売日は10月11日。
 初回の出荷数が渋いとの話もあるので、絶対に発売日に欲しい方は予約した方がいいかと。
 私はどうしようかな。
 初回限定特典もないみたいだし、それなりに安いAmazonでKonozama喰らう予定だったものの、意外とすれ違えないせいで方向転換して、ノルエンデ村の住人を増やすべく人ごみに期待出来る梅田ヨドバシに当日行くことにしたのに。けど売り切れじゃあ行く意味が。
 ヨドバシってネットで予約して店頭で受け取りって出来たっけ?


ブレイブリーデフォルト フライング・フェアリー オリジナル・サウンドトラック


 サウンドトラックも発売予定。こちらは何故かゲーム発売日より1日早い10日予定。
 購入者特典として、ゲームで使える「すっぴんのまま服」を先行配信。初回限定発売盤があるそうなので、欲しい方はお早めに。
 更にHMV、TSYTAYA、TOWER RECORDSでは店舗別特典としてチビキャラPOPなるものが付く。それぞれでミニキャラのジョブが違うので、好みのがある方はこれまたお早めに。
 ……イデアが白魔道士なHMVにちょっと行ってくる。

ルクセンダルク小紀行 (初回限定盤) ルクセンダルク小紀行 (通常盤 CD only)
ルクセンダルク小紀行 BRAVERY DEFAULT盤 (数量限定盤 CD only)


 既に発売中のものとしては、『ルクセンダルク小紀行』、『ルクセンダルク大紀行』がある。
 これはBDFFで使われる楽曲にアレンジを加えたものとのこと。
 『ルクセンダルク小紀行』にはBDFF仕様のものがあるが、これはもう一方の『ルクセンダルク小紀行』初回限定盤・通常盤と比べて1曲少ない。
 なのにお値段据置きなので、収録数だけを見るとBDFF仕様は損な気が。
 ちなみに『ルクセンダルク大紀行』にはBDFF仕様盤はない。


ルクセンダルク大紀行 (初回限定盤)(特殊パッケージ仕様) ルクセンダルク大紀行 (通常盤)


 他に、サウンドトラックとゲームソフト、その他色々付いた限定版セット『ブレイブリーデフォルト コレクターズパック』がスクウェア・エニックスのe-STOREで予約受付中だったが、規定数に達したらしく現在は予約不可。


覚え書き(本以外のあれこれ):ゲーム感想
より詳しくは右カラムのカテゴリから選択してください。


関連記事:
BDFFのCDが届いた:ゲーム音楽
3DSダウンロードソフト『クラブニンテンドーピクロス』感想:★★★★☆
3DSデビュー:その他色々




HMV ONLINE/エルパカBOOKS


 と言うわけで、HMVでサクッと予約してきた。サウンドトラックと、ついうっかり『ルクセンダルク小紀行』のBDFF仕様のものを。
 財布が死んでも私にはまだカードがあるもの(来月の請求額から目を逸らしつつ)。
 サウンドトラックの発売日にまとめて届けてくれるそうだが、本当に発売日に届くのだろうか。

 こうやって割と真剣に期待しているBDFFだけれど、公式サイトにあるPVを真面目に見ると、崩壊しつつある世界を救うために巫女さまたちが今までの常識を覆す行動に出るFF10的なシナリオみたいね。
 私、FF10は終盤で嫌になってフリスビーにしちゃったんだけど、大丈夫だろうか。
 FF10はオープニングの悲壮感が最初は良かったのに、後半に行くにつれて苛つきの原因に変わり始め、ラスボス前のダンジョンでエンカウントする自爆する敵に私が爆発してしまったんだっけな。
 でもこのBDFFも悲壮感マシマシなような気配がすごいんですけど。ミニキャラだから苛つかずに済むと良いな。
 FF10は主人公が明らかに広末&滝沢だったのも、彼らが好きになれなかった要因だったし。


 それでも期待してしまうのは、私がGC版のFFCCが好きすぎるからなんだろう。

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル


 今となっては思い出補正が強烈に掛かっていそうだが、あの「村の勇者」なポジションが心地よかった。
 自分たちが頑張らないと村が滅んでしまうけれど、自分のような「勇者」は各村毎にいて、決して世界に一人の特別ではないって微妙さがとても好き。
 まぁ、結局は村の勇者に留まらず、世界の謎を解いてしまうんだけどね。

 その後に出たDSのFFCCRoF(ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト)も悪くはなかったけれど、やっぱり「コレジャナイ」と申しますか。あと仲間AIが馬鹿すぎてただでさえアクション苦手なのにやってられない。
 コレジャナイと分かっていても、発売日にFFCCRoFを買いに行ってしまうくらいにはFFCCが好きだったよ。

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム(特典なし)


 さすがにその後はおつきあいしなかったけれど。
 それにしても、FFCCシリーズはタイトル長すぎ。

Theme:ニンテンドー3DS | Genre:ゲーム |
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