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最大のハードル:購入履歴・古本編91

2012.08.22 Wed


 ちまちま集め続けている国書刊行会の『世界幻想文学大系』。
 その中で最も「どうしようかな……」と思っていた一冊を入手。

『普遍の鍵』


 『普遍の鍵』でした。実物はもう少しオレンジ色。
 安くても7,000円台のものしか見たことがなかったのに、たまたま4,000円で売られているのを発見したので確保。
 少し函カバーの状態が良くないが、月報は付属していた。

函、本体、月報


 今回はオレンジ色。








 月報の内容は以下。

月報45――1984.10.30
 ・パオロ・ロッシのこと――近藤恒一
 ・記憶術の沿革と実際――渡辺剛彰
 ・不思議の国のアルス パオロ・ロッシ『普遍の鍵』周辺――高山宏

 表面に載っている「ポオロ・ロッシのこと」、「記憶術の沿革と実際」はそれぞれタイトル通りの内容。
 前者の近藤恒一は留学先のイタリアでロッシ教授に教えを受けたそうだ。師事したと言えるほどなのかは良く分からないが。

 裏面の「不思議の国のアルス」が面白い。
 ここでは幻想の匂い立つ根元、その根本の時代背景を追っている。
 この月報に記された日付は1984年。果たして著者は、望んだ「幻想と同化した学の未来」に辿り着けただろうか。


 本を開いたら、書評が出て来た。
 1985年1月18日の週刊朝日「週刊図書館」というコーナーの切り抜きのようだ。

おまけ?


 意外と文章量があって驚いた。
 古本にはこの手の出会いがあるから楽しい。


 ちなみに、『普遍の鍵』はもうすぐ国書刊行会から新装版が出る予定。
 国書刊行会サイト内の近刊情報ページに記載されていたのが消え失せたので疑問に思っていたが、今見たら復活していた。
 出版社サイトでは「近刊」と記され発売日は2012/8としかないが、Amazonでは22日となっている。
 ……って、今日かい!

 Amazonでの在庫は「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」だし、国書刊行会のサイトでは近刊情報ページに載ったままだしで、これは出てないんじゃ。
 まぁその内に出版されることでしょう。


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 新装版の『普遍の鍵』を購入する予定はないが、こちらは気になっている。
 これまた国書刊行会のサイトでは「近刊」2012/8発売としか記載されていない『幻想文学講義 「幻想文学」インタビュー集成』。
 雑誌「幻想文学」に掲載されたインタビューの集大成だそうだ。面白そう。
 ちなみにAmazonでは23日発売予定となっている。明日だ。

 こちらは9月1日に発売記念トークイベントも開催予定だそうだから、少なくとも8月中には出ることだろう。
 未だに装丁が分からないあたり、若干怪しいが。
 国書刊行会40周年フェアが開催されている間に買うかどうか決めようかな。

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