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bk1改めhontoからホント領収書が届いた:購入履歴・新本編45

2012.05.19 Sat


 これまた昨日18日のお話。統合前のビーケーワンに注文していた本が、統合後のhontoから届いた。
 13日に注文したにもかかわらず、リニューアルした17日に出荷メールが来ていたあたり、注文完了を知らせるメールにあった「1-3日以内出荷 対象としてご注文を承りました。」との文言ではなく、サイト上にあった「新サイト開始以前に、ビーケーワンでご注文いただいた未出荷の商品は、新サイト開始後に順次出荷いたします。」が正しかったようだ。

 hontoに統合されてしまったけれど、ビーケーワンで登録したメールアドレスとパスワードでそのままhontoが利用出来るとのこと。



 購入は2冊。

わが人生の記―十八世紀ガラス職人の自伝


 1冊目は『わが人生の記 十八世紀ガラス職人の自伝』。書き手はフランスの巡歴職人。

 私はどうも十八世紀頃の庶民から下級貴族あたりの人々の暮らしに興味があるらしい。と言うか、過去の「普通」が知りたいのだと思う。
 選帝侯や王族となると記録は数多あるのだが、もう少し下の人々となると情報は激減する。
 けれど、当時の「普通」はそこにあるはずだ。だからこそ、庶民が言葉を残し始めるのが十八世紀頃だという理由でこの時代を選んでいる。情報さえあればもっと過去でも良いのだろう。
 そしてどうしてヨーロッパなのかと言えば、日本に今生きる私と距離があるからだと思う。そこにあった「普通」は、私にとっては驚きに満ちている。「なるほど、意味が分からん」と言わせて欲しいのだ。これが日本となると、それほどワンダーがない。
 同じような理由で、ゲーテ以降のヨーロッパには興味が無い。フランス革命やらナポレオンからは、もう現代の匂いがする。

 ……ああ、私は結局のところ、今という時代が決して「普通」ではないこと、普遍性をもつほどに強固なものではないことを知らされたいのだろう。
 つまりは、根本から否定されたいのか。何と言うか、面倒な趣味だな。足下を破壊してどうしたいの。
 根元を切って回って、それでもまだ自立して残るものが見たいのかもしれない。自分のことなのに、良く分からない。








 届いた『わが人生の記』が思った以上に分厚くて驚愕。500ページ超えの重たい本だったよ。

 以前からちらちら話題に出している『ヨーハン・ディーツ親方自伝 大選帝侯軍医にして王室理髪師』は、十七世紀後半から十八世紀前半を生きた同じく遍歴職人(ただしディーツ親方の職業は医者も兼ねる理髪師)が記した本。親方はドイツ人。
 新本では入手不可ながら、古書店ではちらちら見かけるので、興味のある方は探してみてくださいな。お気に入り。
 その内に感想を書きたいが、気に入りすぎていて文章にならない。
 『わが人生の記』もディーツ親方に負けないくらいに面白いことを期待。


 購入したもう1冊は『魔女の誕生と衰退』。

魔女の誕生と衰退―原典資料で読む西洋悪魔学の歴史


 魔女に関する書物でよく引用されながらもまとまった翻訳のないものに的を絞って翻訳し、それらに対する理解を深めるために出版された本だと説明されている。その中には『魔女への鉄槌』も勿論含まれている。
 魔女裁判についてせっせと読んでいた時期にこの本の存在を教えて欲しかったよ、Amazonさん。よく引用されてるわりに、全体像が不明で困ってたんだ。
 とは言え、ここで翻訳されているのも一部ではあるのだが。


関連記事:
ビーケーワンからhontoに:本の周辺
タイトルが長すぎる? いいえ、普通です:購入履歴・古本編27
『わが人生の記―十八世紀ガラス職人の自伝』感想:★★☆☆☆

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