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謎は全て解けた! と格好良く言い切れればいいのだけれど:購入履歴・新本編30

2012.02.25 Sat


 「じっちゃんの名にかけて!」とか「真実は一つだけ」とか言っている彼らも、よく考えなくとも今や年下なのか。
 2次元のキャラクターは歳を取らなくて恐ろしい。
 実は、推理モノの漫画やアニメはそうでもないけれど、本格的な推理小説は全く読めない。犯人に翻弄される主人公にイライラして速攻で後ろの解説シーンにカッ飛んでしまうのですよ。
 ずっと昔に、『魔人探偵ネウロ』のヒロイン(だよな?)の弥子が読み切り版では推理小説の最後だけを読むのを趣味としており、それに対して友人達が「理解出来ない」と評したのがショックだったのをふと思い出した。でも私は一応、頭の事件発生までは読みますよ。
 あの頃は毎週ジャンプを購入していて、廃品回収の度にその重さに号泣してたっけな……。学習しようよ、私。


 今回は前回の続き。
 あの記事の他に3冊ほど買っていた。

 まずは安部公房の『水中都市・デンドロカカリヤ(新潮文庫)』。背表紙は銀色。
水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)









 上の画像はAmazonさんから。けれど私の買った本の表紙は下。
『水中都市・デンドロカカリヤ』新表紙

 絵じゃなくて写真になったようだ。
 次に巻いてあった帯もご紹介。表、裏の順番。
 ただ、銀色の被写体なんて、私には難易度が高すぎ。写真クリックで多少は大きめな画像が見られるので、どうぞ。
帯・表

帯・裏


 帯によれば、新潮文庫は安部作品を、文字を大きく、表紙を作者が撮った写真をデザインしたものに差し替えた新装版に順々にリニューアルしている途中だとのこと。
 私が持っている『砂の女』(銀の背表紙)もこの帯に掲載されているのと同じ表紙なので、新装丁になると背表紙が銀色になるのかもしれない。
 背表紙が青竹色な『笑う月』、『壁』は表紙カバーに阿部公房ではなく安部真知と記載されているので、著者の作品ではないのだろうし。
 ところで、「安部真知さんって誰。阿部姓ってことはもしや家族?」とgoogleに尋ねたら、奥さんだとのこと。
 それならそれでもうそのままでも良い気がするんだけどなぁ。何だか美しいじゃない。

 文字を大きくしました! とあるので、実際に大きくなったのか一行の文字数、一ページ中の行数をそれぞれ数えてみた。暇だな私。
 結果は以下。
  38字16行:『水中都市・デンドロカカリヤ』(新装丁、銀背)
  38字16行:『砂の女』(新装丁、銀背)
  41字17行:『壁』(旧装丁?、not銀背)
  38字13行:『笑う月』(旧装丁、not銀背)

 『笑う月』は少し変わった本なので本当は除外したいのだが、旧装丁だと断言可能な本がこれしか手持ちにないので入れておいた。
 『壁』がかつてのスタンダードだとしたら、一ページあたりの文字数は(41*17)-(38*16)=89文字減ったことに。うわぁ、想像以上に相当数減ってるなぁ。
 書体も変わっているようだ。少し太くなったのかな?
 スカスカな『笑う月』を見てからだとあまり感じないが、『壁』を見てから『砂の女』や『水中都市・デンドロカカリヤ』を見るとギョッとする。

 以前も言ったけれど、文字が詰まっている方と言うか、一ページ当たりの情報量が多い方が好みなので、文字が大きく=ページ数当たりの文字数が減少するのは残念だ。
 同じ視野に収まる情報量は多いほうが便利だと思うのは少数派なのかしらねぇ……。


 他に、お正月に買い損ねたマクニールの『世界史(中公文庫)』を購入。
世界史 上 (中公文庫 マ 10-3)  世界史 下 (中公文庫 マ 10-4)


 ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』と一緒にレジ前に積んであったので買ってしまった。
 ダイアモンドのは最近出たばかりだから分かるけれど、何故にマクニールのが今頃? と思ったら帯に「東大・早稲田・早慶で文庫ランキング1位!」とあった。このランキングとは、「歴史部門2011年4月~9月 大学生協調べ」らしい。
 そもそも文庫で歴史分野ってあんまり数ないんじゃないかな、とか思わなくもないけれど、マクニールの『世界史』が1位になったので、キャンペーンを張っているのだろう。たぶん。
 まぁ、買えて良かったよ。



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| | | 2012.02.26(Sun) 12:59:41 | [EDIT] | top↑ |

Re:

コメントありがとうございます。

 新潮文庫は阿部公房作品の背を銀色に変えることを決定したようですが、かなりギンギラギン状態なので好き嫌いが分かれそうな気もします。
 ただ銀背への移行は結構のんびりしてますねぇ。とっとと切り替えてくれないかなー、と個人的には思ったり。

 活字の大きさの好みは人それぞれなんでしょうが、二段組は私も苦手です。
 文字が大きいとそれだけ眼球を動かさないとならないのが気に食わないってのもあるような気もします。何だか既に眼球の運動能力の衰退を感じるような……。
 お互い眼の健康には気を使いたいものですね
- | 春色 | URL | 2012.02.27(Mon) 01:13:58 | [EDIT] | top↑ |

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