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私ずっと勘違いしてました:購入履歴・古本編42

2012.01.11 Wed


 ちまちま集めている国書刊行会の世界幻想文学大系を2冊入手。

世界幻想文学大系13と21


 左側が『現代ドイツ幻想短篇集(世界幻想文学大系・13)』、右が『シャンパヴェール悖徳物語(世界幻想文学大系・21)』。シャンパヴェールの方はあまり状態が良くない。
 函に巻いてある鮮やかな色の紙カバー、この2冊ではそれぞれ質感が違う。『現代ドイツ幻想短篇集』のカバーはややごわついており画用紙のような触り心地なのに対して、もう片方の『シャンパヴェール悖徳物語』はつるりとした感触でやや光沢がある。
 それぞれの発行は1975年(第一期)と1980年(第二期)なので、その間に紙の変更があったのだろう。


シャンパヴェール悖徳物語


 紙カバーが紫色な『シャンパヴェール悖徳物語』の本体は、緑色メインのマーブル模様。付属の月報は30で青色。目に痛い。著者はペトリュス・ボレル。
 どうでも良いが、今の今まで「悖徳」を「こうとく」と読んでいた。正しくは「はいとく」だったのね。一つ賢くなりました。背徳、悖徳。


現代ドイツ幻想短篇集


 『現代ドイツ幻想短篇集』の本体はやや色の褪せた赤色メインのマーブル。付属の月報は13でオレンジ。
 著者はG・マイリンク他となっているが、その「他」に含まれるのはハンス・ハインツ・エーヴェルス(3篇収録)、カール・ハンス・シュトローブル(1篇)、ヴィルヘルム・フォン・ショルツ(2篇)、ヤーコプ・ヴァッサーマン(1篇)、アルブレヒト・シェッファー(1篇)、アレクサンダー・M・フライ(1篇)、クラウス・マン(1篇)、クリスタ・ライニヒ(1篇)、アルフレート・アンデルシュ(1篇)、ヴェルナー・ベルゲングリューン(3篇)。グスタフ・マイリンクは5篇収録。編者は前川道介。
 読んだ記憶があるような気がする作品もチラホラ見える。








 各巻に付属している月報の内容は以下。13が『現代ドイツ幻想短篇集』、30が『シャンパヴェール悖徳物語』。

月報13――1975.9.15
 ・白昼の妖異――石川實
 ・壁・闇・死――麻井倫具
 ・乱世と夢と幻滅 フランス幻想小説の成立――世界幻想文学小史・4――稲生永
 ・日々の泡――編集ノート
月報30――1980.12.25
 ・ペトリュス・ボレルについて――加藤民男
 ・<<狂気の文学>>の系譜――及川茂
 ・幻想の宰領する国 ドイツ・ロマン派の文学圏――幻想文学の余白に・10――今泉文子

 どちらの月報も、今まで私が読んだ中で一番付属している本体作品に関係する内容を多く含んでいる。いつもこれくらい関連性が明確だと良いのだが。



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