">
RSS|archives|admin


<<白猫のタンゴ:購入履歴・古本編6 | ホーム | 『鉱物(書物の王国・6)』感想:★★★☆☆>>

スポンサーサイト

--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Category:スポンサー広告 | Comment(-) | Trackback(-) | top↑ |

空想なんかじゃない:購入履歴・古本編5

2011.06.24 Fri
 『サラゴサ手稿』(感想はコチラ)を買ってしまったのをきっかけに、地味に集め続けているのが国書刊行会の「世界幻想文学大系」。
 今回買ったのは世界幻想文学大系44『月世界への旅』。何故だか知らないが、Amazonには登録がない。

月世界への旅


 世界幻想文学大系は函+函の巻きカバー+本体(ハードカバー)+本体の透明ビニールカバー+月報の5点が基本セット。
 透明ビニールカバーはへにょっとした作りの上に、経年劣化なのか何なのか、硬くて邪魔なだけなので、個人的にはなくても良いと思っている。果たしてあのカバーを掛けたままで読む人は、存在するのだろうか?
 ちなみに私の近所の図書館では、本体と月報(たまに欠け)だけ所有という男らしさ。初めて見た時は、ずらりと並んだ本体のマーブル模様の異様さに「おおぅ……」と圧倒されてしまった。函カバーがあるなんて知らなかったせいで、後で『サラゴサ手稿』を画像検索し、緑の普通な表紙と遭遇した時には、頭が疑問符だらけになったりしたものです。
 
 私の買った『月世界への旅』の函カバーはやや焼け。しかもムラ。
 でもこのムラさ加減がこれはこれで良い気がしている。

月世界への旅 月報


 せっかく買うからには、月報付きのをチョイス。こんかいはオレンジ色。
 アンケートはがきも挟まっていたが、「恐れ入りますが40円切手をお貼り下さい」と書いてあって、ちょっと驚く。この頃ははがきは40円で送れたみたいね。


 世界幻想文学大系の1冊とは言え、『月世界への旅』は幻想小説以前に、小説ではないんだそうな。
 なんでも人類が月旅行に抱いたロマンと空想を、数多の書物から分析した作品らしい。物心付いた頃には既にアメリカが月に人間を送り込んでいた世代の私には、月にそこまで思い入れを抱く心理が分かるとは言いがたい。子供の時分に車に乗っても電車に乗っても追いかけてくる月に恐怖した記憶はあるが、それでももはや月は未知の領域などではなく、単なる天体の1つであった。
 とは言え、太古から人間がほぼ毎夜現れる最も身近な「異世界」である月に魅せられて来たのは事実なんだろう。狼男が変身し、かぐや姫が全てを捨てて帰るのは月なのだし。


 この世界幻想文学大系はたまに幻想小説以外の本が入っているのが面白い。『アカシャ年代記より』はまぁ読めるかもしれないが、『普遍の鍵』なんてどうしろって言うんだ。しかも市場価格高いよ!










 記事タイトルのネタ元は矢沢あいの『天使なんかじゃない』。
 りぼんに連載が載っていたのは記憶にあるのだが、内容はサッパリ記憶にない。

Theme:古本 | Genre:本・雑誌 |
Category:積ん読記録 | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |
<<白猫のタンゴ:購入履歴・古本編6 | ホーム | 『鉱物(書物の王国・6)』感想:★★★☆☆>>
name
title
mail
url

[ ]
Trackback URL
http://kkkate.blog.fc2.com/tb.php/14-06d4fb64