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図録4種類:購入履歴・古本編34

2011.11.16 Wed


図録4点

 見つけると買ってしまうのが、これらの図録。今回は4冊。
 図録嵩張る上に重いのも問題だけれど、サイズが特殊なのと、くたっとした表紙のものが多くて自立しないのも問題。気が付いたら他の本を巻き込んで倒れていたりするんだよなぁ。
 なのに買ってしまう……。写真だらけの図録は眺めているだけで異様に愉しいんだもの。


ロシア宮廷のマイセン磁器展

 1冊目は『エルミタージュ美術館所蔵 ロシア宮廷のマイセン磁器』。60ページほどのカラー写真に、解説を二篇付けてある。この解説は日本語verと英語verを収録。
 絢爛豪華な磁器たちが収められているのだか、いきなり柿右衛門や伊万里と出会うこととなり、日本を感じてしまった。マイセンは東洋の白磁を目指して生み出されたのを思えば、柿右衛門があるのも理解出来なくもないのだけれど。
 他にアスパラガスの形をした鉢があったり、金で縁取りされたポットに描かれた絵が野暮ったい根菜だったり、女性の脚の形をした針入れがあったりと、妙なところで土臭いというか、何だろうこの気持ち。









フランス食卓の宝物展

 2冊目は『フランス食卓の宝物展』。
 表紙は16世紀に作られた大型ノティル。ノティルとは「おうむ貝に金や銀の細工をした台を付けた盃(p.25)」のことなのだとか。盃とは書いてあるが、これは果たして実用に耐えられるのだろうか。
 中世から現代までを時代によって4章に分けて記述してある。


グルメの華・18世紀のスープ容器

 続いては『キャンベル美術館コレクション グルメの華・18世紀のスープ容器』。後半がモノクロなのが残念。
 表紙になっているキンキラキンの黄金製のものの他に、鳥の形をした陶器製の容器などもあって、なかなかに意味不明。
 牛(でも茶色いから牛じゃなくて、なんだろう?)の生首の形のスープ容器と、イノシシ(?)の生首の形をしたスープ容器を使ったテーブルセッティング例がシュールすぎる。


 うってかわって、最後は容器ではなくて衣装。
華麗な革命

 4冊目は『華麗な革命 ロココと新古典の衣裳展』。Revolution in Fashion 1715-1815と表紙にもあるように、フランス革命を挟んだ前後の時期の衣装展の図録。
 本当はロココの前、バロックの時代が好きなのだけれど、18世紀以前となると資料的に厳しいのかあまり出会えない。バロックのあの意味の分からない迸りに嫌悪と同時に魅力を感じてしまう。

 この図録は80ページほどのカラー写真に加えて、最初と最後に解説が付属している。一部クローズアップ写真もあり、なかなかに素敵。刺繍の素晴らしいこと。
 刺繍もだけれど、これだかの布地を手縫いで縫い上げる様を想像するだけで、目がかすみそうだ。それにこれ、相当に重たいんじゃないかなぁ。
 僅かながらコルセット、扇の写真も有り。


Theme:古本 | Genre:本・雑誌 |
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