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一体何冊目だっけ?:購入履歴・古本編33

2011.11.06 Sun


 表紙買いしてしまった。
遊女クラリモンドの恋

 旺文社文庫の『遊女クラリモンドの恋―フランス・愛の短編集』。

 そう、またしてもクラリモンドだよ……。今回の翻訳者は野内良三という人のようだ。
 日本語表記に揺れがあり、ロミュオー(田辺貞之助翻)だったりロミュアル(芥川龍之介翻訳)だったりロムアルド(小柳保義翻訳)だったりする主人公の名前だが、今回はロミュアルド。揺れるー、揺れるー。
 面白いところでは、他ではセラピオン表記だった主人公の上司である神父の名前が今回はセラピヨン。なんだかちょっと可愛い響きになっている。

 ゴーチェによるこのクラリモンドの物語は邦題にも揺れがあるのだが、今回は見ての通り「遊女クラリモンドの恋」となっている。
 「クラリモンド」とヒロインの名前そのままをタイトルにしてしまうこともあるが、他はだいたい「○○の恋」との翻訳であり、その○○の中に入るのはクラリモンドの性質、つまりは死霊や吸血女と言った謂わば「非人間」を意味する言葉の場合しか見たことがなかったのだが、今回は「遊女クラリモンド」、非人間を意味しない単なる職業+名前であることに少し驚き。


 クラリモンドばかりを話題にしたが、『遊女クラリモンドの恋―フランス・愛の短編集』のサブタイトル通り、短篇集である。
 以下6作品を収録。
・「旅路」 モーパッサン
・「愛の波紋」 モーリヤック
・「遊女クラリモンドの恋」 ゴーチエ
・「サラジーヌ」 バルザック
・「死後の婚約」 アポリネール
・「女の復讐」 バルベー・ドールヴィイ


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