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リが気になるフォント:購入履歴・新本編178

2014.05.26 Mon

『失われたミステリ史』


 盛林堂書房さんに予約していた本が届いた。盛林堂ミステリアス文庫『失われたミステリ史』でした。
 450p越えの分厚い一冊。


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『科学検定公式問題集 5・6級』感想:★★★☆☆

2014.05.25 Sun

科学検定公式問題集 5・6級 (ブルーバックス)
科学検定公式問題集 5・6級 (ブルーバックス)桑子 研 竹田 淳一郎 竹内 薫

講談社 2014-04-18
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 みんなに科学を好きになってもらいたい、そんな野望を持って生み出されたのがこの「科学検定」なるものだそうな。そんな訳で、民間による運営。
 対象は大人・子どもを問わない。第3回科学検定では3級から7級までの5つの級が用意された。
 ネット環境さえあれば受験可能なオンライン検定。2014年度の次回開催予定は7月10日(木)から13日(日)。検定自体は1日で終了する。募集はだいたい3週間前くらいから。
 科学検定の公式サイトはコチラから→科学検定


 まだまだマイナーな科学検定を知ってもらうために、講談社ブルーバックスから発売されたのがこの『科学検定公式問題集 5・6級』。
 実際に出題された過去問題に予想問題を加え、生物・化学・地学・物理の4ジャンルに分類したもの。


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映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手』感想:★★★★★

2014.05.23 Fri

名探偵コナン 異次元の狙撃手


 劇場版コナン18作目。
 面白いと聞いたので、映画館まで見に行って来た。もうそろそろ公開が終わりそうだし。
 字幕のシーンがそれなりにあるので、お子様には辛いかもしれない。英語音声日本語字幕と、日本語音声の使い分けがちょっと謎。
 パンフレットに二つ折りのポスター、柄はパンフレット表紙とほぼ同じ、が挟み込まれていてちょっと嬉しい。



 高さ635mを誇る東都ベルツリータワーは一般公開を控えていた。オーナーである鈴木財閥の令嬢である鈴木園子に誘われ、蘭、小五郎、コナンと阿笠博士、少年探偵団たちはベルツリータワーの絶景を楽しんでいた。
 コナンがふと近くを見ると、英語で会話をする三人組が。外国人夫婦と連れの日本人だ。その日本人は二人に怪しい物件を売りつけようとしていた。
 と、突然、一発の銃弾がベルツリータワーのガラスを突き破った。慌てて身を伏せるコナンたち。彼らの前で、先ほどの怪しい日本人が絶命していた。

 コナンは、何故か場に居合わせた女子高校生探偵・世良真純と共に犯人を追う。狙撃地点と目される場所から出て来たのは、一人の男。二人は犯人らしき男を追い詰めるが、彼は手榴弾まで用いて彼らを撒いた。
 ベルツリータワーを狙う大胆不敵な犯行に加え、二人を撒いたその手腕と暴力性は、犯人の正体を暗示していた。
 実は一ヶ月ほど前、アメリカでも素晴らしい腕の持ち主による狙撃事件が起こっていた。その被害者と今回の被害者、彼ら二人を結ぶのは八年前の一つの事件。
 そして犯人と目されるのは、狙撃手として戦場で名を馳せた男。そして彼が恨みを持つ人間はあと二人残っていた。そしてその両方ともが今日本にいると言う。

 コナンたちは残る二人の命を守ることが出来るのか。犯人は本当に彼なのか。どうして八年も経って復讐を開始したのか。
 疑問だけが積み重なる中、連続狙撃事件は東京に不安を撒き散らし、そして意外な展開を見せる……。


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映画『テルマエ・ロマエⅡ』感想:★★★★☆

2014.05.22 Thu

『テルマエ・ロマエⅡ』


 前作の『テルマエ・ロマエ』が面白かったので、続編である『テルマエ・ロマエⅡ』を観に行って来たよ。
 前作がアメリカのドラマ『ローマ』のセットを借りて撮影されたのに対して、今回はブルガリアで自分のところでセットを作り上げるという気合いの入りっぷり。
 頑張って作ったからか、セットを自慢したい感じが全編に漲っていて、微笑ましい。

 が、コロッセオでのグラディエーターたちの殺し合い、ローマ皇帝ハドリアヌスと元老院の諍いなどの本格ローマ感が凄まじく浮いている。
 開幕早々のこれらのアピールにより「え、私、SF(すごい風呂)映画を見に来たんですけど!?」状態に陥ってしまった。
 映画のジャンル的にグラディエーターたちの殺し合いなども直接的な残虐表現はないのだが、しかし、見えない方が想像力が働くわけでして……。

 そんな訳で、前作と比べるとバランスの悪さが気になってしまう続編でした。
 でも相変わらず素晴らしい阿部寛のリアクションっぷりで、上戸彩のローマ衣装も可愛らしくて、その点は安心の品質。



 時は古代ローマ、第14代皇帝ハドリアヌス(市村正親)の時代も末期。平和路線を勧めるハドリアヌスの姿勢は、元老院との摩擦を高めていた。一方、ハドリアヌスに指名された次期皇帝候補ケイオニウス(北村一輝)は、北方のパンノニアに派遣された。

 テルマエ技師として栄光を欲しいままにしているルシウス・モデストゥス(阿部寛)は、元老院にコロッセオに呼び出された。残虐を好まぬルシウスが嫌々ながら訪れたコロッセオでは、彼の予想を超える殺戮劇が繰り広げられていた。
 最強を誇るグラディエーター・アケボニウス(曙)に観客は熱狂し、「キル(殺せ)」と叫ぶ声に押されるように地面に伏せた敗者の首が捻り落とされる。
 あまりの惨状に眉を顰めるルシウスに、元老院はこともなげに言う。平和の時代には見世物としての残虐が必要なのだと。だが残虐行為を日々見せることにより、ローマ市民に戦争への欲求を植え付けているようにルシウスには思えてならない。
 そんな彼の内心を知ってか知らずか、元老院の重鎮がルシウスに課したのは、グラディエーターのためのテルマエ(風呂)の修繕。コロッセオに設置されたそれは古く、グラディエーターたちの疲労や傷を癒やす力にはならなかったのだ。
 早速コロッセオの風呂を見に行こうとするルシウスだが、その途中、ケイオニウスと出会う。ケイオニウスはルシウスのことを覚えておらず、その上、ルシウスの尻を触っていった。女好きのケイオニウスが、だ。
 違和感を覚えるルシウスだが、彼には今、コロッセオの風呂の修繕という無理難題を抱えているのだ。些細なことに構ってはいられない。
 深く悩むルシウスは、突如湯の中に飲み込まれ……そして再度、現代日本へと辿り着いたのだった。

 一方、山越真実(上戸彩)は風呂専門雑誌のライターとして日本の温泉を巡っていた。前作で上手く行きそうだった漫画連載が「風呂が描けていない」との理由でボツを喰らってしまったのだ。だから今、風呂を学んでいる。
 今回も真実の前に、ルシウスが度々現れることとなる。


Theme:最近見た映画 | Genre:映画 |
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『亡霊(英国ゴシック文庫・4)』感想:★★★★★

2014.05.19 Mon



 自費出版の「英国ゴシック文庫」から1冊。19世紀イギリスの下層階級が主な客であったチャップブックと呼ばれるもの。
 下層階級を主な販売層としていたとのイメージとは異なり、50ページ足らずの小品ながら、ゴシック小説の王道を織り込み、きちんと物語を畳んでいる。面白い。


 物語はある酷い雨の日に、かつての繁栄を失い今はもう古くからの使用人夫婦マーティンとベアトリスだけが暮らす古い城を舞台として始まる。彼ら二人が過去の思い出話をしていたところに、一人の若者が立ち寄った。馬が怪我をして立ち往生してしまい、困っていたのだ。
 彼ら二人は若者、ロドルフォに親切を施してやる。雨に濡れた彼の服の代わりに、かつての主人マンフレディ伯爵オズワルドのものを着せてやったところ、なんとロドルフォは彼そっくりであることが判明する。その類似の程は、長らく彼に使えてきたベアトリスをもって、余りの恐怖に失神させるほどだ。
 彼女が卒倒したのは、オズワルドが奇妙な死を遂げたことが大きく影響していた。そうロドルフォが偶然立ち寄ったこの古き城には、忌まわしい過去が染みついていたのだった……。


Theme:読んだ本。 | Genre:本・雑誌 |
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文庫文庫文庫:購入履歴・新本編177

2014.05.19 Mon


 文庫を買いに紀伊國屋書店まで。
 一緒にロシア語の辞典も買ったので、重くて仕方が無かった。買い物カゴを置いて欲しい・

NOS4A2-ノスフェラトゥ- 上 (小学館文庫) NOS4A2-ノスフェラトゥ- 下 (小学館文庫)


 お目当てその1は小学館文庫の『NOS4A2-ノスフェラトゥ-』。
 最初は「上下巻とかそんな分冊商法……」と思ったものの、実物を見ると上下ともに分厚いので、まぁ良いかなと。


赤い橋の殺人 (光文社古典新訳文庫)


 光文社古典新訳文庫の『赤い橋の殺人』は、発売日に来たメールでの説明が面白そうだったので買ってみた。ほいほい。


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イギリスドラマ『SHERLOCK/シャーロック(シーズン2)』感想:★★★★★

2014.05.18 Sun

SHERLOCK/シャーロック シーズン2 [Blu-ray]
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 もう抜群に面白い。
 シーズン1で各登場人物の紹介が終わったおかげで、シーズン2では全ての時間を事件に掛けられるのが大きいのだろうか。

 シーズン1最終話でシャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)とジョン・ワトソン マーティン・フリーマン)二人の前に、ついに姿を現したジム・モリアーティ(アンドリュー・スコット)。
 シャーロックが事件の解決に興奮を覚えるのに対して、モリアーティは事件を生み出すことに喜びを覚える男である。対照的かつ同一な資質を持つ二人は、互いの退屈感を紛らわせるために、激しく対立する。

 シーズン2も全3話。各話約90分。
 タイトルは一話から順に「ベルグレービアの醜聞」、「バスカヴィルの犬(ハウンド)」、「ライヘンバッハ・ヒーロー」。


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映画『アクト・オブ・キリング』感想:★★★★★

2014.05.17 Sat

アクト・オブ・キリング

 ドキュメンタリーを一作。生まれて初めて、もう一度見たいと思った。


 人が人に話すとき、そこには必ず演技が含まれているのではないだろうか。見栄、虚勢、泣き落とし、私達はいつだって演じている。
 私が語る言葉の全てが真実ではない。そこには私の真意が反映されているだろうが、しかし全てではない。言葉は嘘だ。言葉だけではない。顔の表情、手の動き、目の動き、全てが嘘だ。演技だ。
 私達は人の目の前では素直になれない。他人の目だけではない、自分自身の目すらも気になる。
 心が発した生の感情はそうして押し殺される。加工され圧縮され、もはや自分ですら分からなくなる。
 だが一瞬だけ、抹消したはずの素の感情が見える時がある。それがうっかり姿を見せる時がある。その瞬間を、この映画は鮮やかに切り取っている。


 主人公となるのは、アンワル・コンゴ。50年前インドネシアで虐殺を行った実行犯である。彼は何人も何人も殺した。そして罰せられてはいない。孫と一緒に幸福に暮らしている。
 アヒルの子どもの足を折った孫に、アヒルに謝るように促す良いお爺ちゃんである。今は。けれども50年前に大量殺人を行った。彼が殺した人数は1000とされる。

 1965年から66年にかけて、インドネシアでは大量虐殺が行われた。軍事クーデターに伴う政変が原因だ。共産主義者と華僑が虐殺の対象者となった。彼らには、ならずもので、残酷、殺されるべき相手だとのレッテルが貼られた。そうして虐殺は正当化された。
 以後、政権交代は行われていない。虐殺を表から裏から指示した人間達は、今も変わらずそこにいる。
 ジョシュア・オッペンハイマーは、この50年前の虐殺被害者を取材していた。だが当局による妨害に悩むこととなる。
 そんなジョジュアに、被害者の一人が言った。加害者にインタビューをしてみて欲しいと。
 虐殺の実行犯、それも現在もなお裁判にかけられることなく平和に暮らしている相手に取材が受け入れられるわけがないとジョシュアは当初考えたのだが、しかし彼のインタビューは簡単に受け入れられる。ジョシュアの前で彼らは得意げに当時の己の犯行を語るのだった。
 そのあまりの屈託のなさに衝撃を受けたジョシュアだが、彼は気が付いた。彼らの屈託の無さは、楽しそうに語る姿そのものこそが、彼らの内心の不安の強さを表しているのではないか、と。

 そんな考えの末、ジョシュアは加害者の一人であるアンワル・コンゴに提案を持ちかける。映画を撮ってみないか、と。彼が行った虐殺を再現する映画を。自分はその映画の製作過程、そしてそれを見る彼らの姿を撮ってドキュメンタリーを作るから、と。
 アンワルはジョシュアの提案にのり、さっそく仲間と共に己の映画作りに邁進する。アメリカ映画好きの彼は、カメラに映る自分が格好良く見えるかどうかに拘る。50年前の虐殺の際にだって、殺し方のヒントを映画から得ていたくらいの映画狂なのだ。
 けれど、カメラの中の自分を見る内に、アンワルは徐々に変化していく。かつての虐殺を再現する自分を見る自分。無害化した過去が、生の姿で現在へと甦る。
 そんな彼を、ジョシュアのカメラが追う。そして私たちが見るのだ。それがこの映画だ。


 一応言っておくが、私はアンワルに共感や哀れみを施すつもりはない。
 そして人間とは人間を殺す生き物だと思っている。私たちは人殺しだ。潜在的に。
 科学の世界では再現性があれば真実だと見做される。歴史を振り返れば、人間が人間を殺した事実には枚挙に暇がない。再現性があると見做すには充分だろう。ならばそれが真実なのだ。


Theme:映画館で観た映画 | Genre:映画 |
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