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映画『ニューヨークの恋人たち』感想:★★★★★

2014.01.26 Sun


ニューヨークの恋人 特別編 [DVD]
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ハピネット・ピクチャーズ 2003-11-27
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 お正月シーズンに毎年放送されているイメージのある『ニューヨークの恋人』。
 基本的に捻くれており、月9ドラマを見ると発作を起こす恐れすらある私には完全に興味の範囲外な作品だったのに、正月早々Blu-rayレコーダーの予約録画の調子が悪く、その具合を見るために何となく『ニューヨークの恋人』を指定、そしてちゃんと撮れたか確認するべく再生させてたら、あら不思議。
 見事に嵌まった。

 「毎年毎年、正月になると放送しやがって。そんなに需要があるのか?」とか思っててスイマセンでした。
 これは正月早々に見たいわ。肩の力が抜けて、良いわ。
 設定の細かいところが気にならなくもないが、メグ・ライアンが可愛くて、ヒュー・ジャックマンが素敵なので、もうどうでも良いです、ハイ。
 ストーリーは王道まっしぐらだし、特に意表を突く展開があるわけでもないのに、見ていてワクワクして結末がどうなるのかドキドキする。
 なんだかとても悔しい一作。


 DVDはもう在庫限りのようだが、2月にBlu-rayが出るらしい。→ニューヨークの恋人
 定価2,500円が1,500円かー。Amazonだから、もう少し下がるかもしれないし。買おう、か、な……。


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Theme:私が観た映画&DVD | Genre:映画 |
Category:映画その他感想 | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |

『未来の回想』感想:★★★★★

2014.01.22 Wed


未来の回想

シギズムンド・クルジジャノフスキイ
松籟社 2013-10-22
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 時間は誰にとっても均等に流れる……だがなんとか、誰かの名言らしきものを聞いたのは一体いつだったのだろう。
 チックタック、チックタック、ただ只管に流れ行く時間は圧倒的な強者である。誰もが彼女に跪き、反逆は許されない。
 だがそんな時間に勝負を挑む者がいた。マクシミリアン・シュテレル。本書の主人公だ。


 子供に時計に、そして時間という概念に取り付かれた彼は、全てを時間に捧げる。
 他のものを投げ打って研究に、との形容句はシュテレルには当て嵌まらない。彼には時間しかなかったのだから。
 友人関係も人間性すらも持ち得ず、まっすぐに時間と取り組まんとするシュテレルではあったが、しかし、それを時代(それは時間の集合体だ)は許してはくれない。
 シュテレルはドイツとの戦争に駆り出され、革命の波にぶつかり、彼の「時間切断機」の研究は前途を阻まれてしまう。それは征服されることを拒絶する時間からの抵抗であった。
ノートの一冊に、シュテレルはこう苦々しく記している――「今日二二歳になった。ぼくが呑気に瞑想している時間に、時間は時間をめぐる闘いにおいて時間を稼いでいる」。この数行後にはこう書かれている――「時間は過ぎ去るがゆえに常に勝つ。ぼくが時間から意味を奪うよりも早く、時間がぼくから生を奪ってしまうのが先か、それとも……」(p.25-26)



しかし、第三の可能性があります――私、マクシミリアン・シュテレルは拘束服からも拒絶される狂人であり、私によって語られたことはみな譫言で戯言だという仮説です。ひとつ、衷心からの助言をさせてください――この最後の仮説を採ったほうがよろしい。それが一番有益かつ堅固で、安全ですから。(p.119)


 彼の一部に共鳴する人物はいても、彼そのものを理解し彼そのものと共鳴し得る人物は登場しない。
 シュテレルにとっては、そんな人物の有無などどうでもいいことのはずなのに、読んでいる身にはなんとも切ない。
 それはそこに作者クルジジャノフスキイの姿を見てしまったからだろう。彼はこの『未来の回想』を世に出すチャンスを見出せぬままこの世を去ったのだから。何の因果か、執筆から60年経って初めて、その原稿は引き出しから抜け出し日本語にまで成ったのだが。


Theme:読んだ本。 | Genre:本・雑誌 |
Category:星5つ:★★★★★ | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |

自意識と被害妄想だけは過剰:購入履歴・新本編148

2014.01.21 Tue


 本の感想を書く気になれなくてヤバイ今日この頃。ただ逆説的に、私がこの手のネガティブなことを言うのは回復の印であったりもするのですが。
 本当にヤバイ時には、ヤバイとすら言えないし。


 NHKラジオのロシア語講座のテキストを買いに行ったついでに、他の本もお買い上げ。
 ロシア語のテキストは面陳列どころかいつも数冊、CDに至っては一冊(冊?)しか刺さっておらず、他の言語との格差を毎度ひしひしと感じる。
 一番人気は当然英語として、次は中国語、韓国語ってところかなと。ドイツ語フランス語は安定の人気だし、スペイン語やアラビア語も面陳列なのに……。


 yonda?クラブの終了を24日に控えて、1枚応募券が足りなかったので、買っていなかった十二国記シリーズから一冊購入。

華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫)



Theme:読書メモ | Genre:本・雑誌 |
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日本ドラマ『Doctor-X 外科医・大門未知子 2』感想:★★★★☆

2014.01.19 Sun


Doctor-X ~外科医・大門未知子~ 2 DVD-BOX
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 今更ながら、このドラマの感想を。他にもいくつか書きそびれているのがあるので、その内に頑張る予定。
 ただ私の予定はだいたいその内に失踪していると言う……。


 「私、失敗しないので」と言い切る女医・大門未知子を主人公とするドラマのシーズン2。
 一話で完結する物語+シリーズを貫く物語の二段構えを基本とするアメドラに多い構成。このドラマでは、前者として患者の治療に纏わる物語が描かれ、同時に後者として未知子が「私、失敗しないので」記録を絶やさずに伸ばし続けられるのか、また病院内での医者たちの出世競争が語られる。

 患者にとって一世一代の大イベントである病気や手術が、医者にとってはごく普通の日常であり、彼らにとっては一人の患者以上、少なくとも同等には己の出世が大事なのだとの非等価な構図が描かれるのも見もの。
 とは言えども、病院に所属する医者たちではなくフリーランスであり一種の部外者である未知子を主人公としたことで、ドロドロとした競争社会は俯瞰され矮小化されており、不快感は少ない。

 医者もまた人間なのだ、との当たり前の話が当たり前に描かれるのがこのドラマの良いところでもある。
 立場が違えば、何を大切にするかが異なれば、当然ながら重要と見做す物事も変わってくる。それもまた当たり前の話だ。
 必死なのに滑稽で醜く、そしてどこか間抜けな医者たちの人間模様を肩肘を張らずに展開し、そこに「失敗しないので」と言い張る異物・未知子でケレン味を効かせたドラマ。
 ふっきれた演技を見せた未知子役の米倉涼子と、情けない中間管理職を演じきった遠藤健一、それから安定感ある脚本の勝利。
 ただ帝都医科大学の本院まで行ってしまった以上、続編は作りにくそうだ。


Theme:ドラマ・映画 | Genre:テレビ・ラジオ |
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アメリカドラマ『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲(シーズン3)』感想:★★★★★

2014.01.17 Fri

バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 シーズン3 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
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 無料放送局BS258のDlifeと、月額980円で見放題なhuluの2サービスを駆使して見たよ、シーズン3。
 言いたいことは二つだけ。
 フィオナ、好きだ結婚してくれ! そろそろDVDのパッケージにサムも載せてあげてよ!!



 不当な解雇に憤る元スパイであるマイケル(ジェフリー・ドノヴァン)が、復職のために戦い続けるシリーズ3作目。
 シーズン2のラストで上層部の申し出を断ったことから、主要機関にマイケルの情報が公開されてしまった。マイケルが仕事柄買ってきた恨みや妬みは数知れない。
 だが気の良い彼の周りには今までと変わりなく、彼に問題の解決を依頼してくる人たちと、何だかんだとおせっかいを焼く母親マデリン(シャロン・グレス)がいるのであった。
 かつての友人に命を狙われ、かつて銃を向けた相手に頼られる。誰が敵で誰が信用できる相手なのかも有耶無耶に溶ける中、唯一気の置けない相手であったフィオナ(ガブリエル・アンウォー)とサム(ブルース・キャンベル)との関係にも変化が起こり始めて……。
 
 そんな不穏な空気の中でも、マイケルは揺れることなく復職に向けて邁進するのだった。
 果たしてマイケルがスパイに戻れる日は来るのか否や?


Theme:海外ドラマ(欧米) | Genre:テレビ・ラジオ |
Category:映画その他感想 | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |

ちゃらいくてちょろい:購入履歴・新本編147

2014.01.16 Thu


 今日も今日とて積ん読日記。まずは今回のお目当てから。

リテラリーゴシック・イン・ジャパン: 文学的ゴシック作品選 (ちくま文庫)


 ちくま文庫の『リテラリーゴシック・イン・ジャパン』。分厚い。
 個人的には須永朝彦の「就眠儀式」が収録されているのが嬉しい。
 しかし、ちくま文庫はこの手の本を多く出しているけれど、儲かっているのだろうかと少し気になる。


 お目当てその2。同じく筑摩書房ながら、こちらはちくま学芸文庫。

永久運動の夢 (ちくま学芸文庫)


 『永久運動の夢』でした。

ちゃらい


 帯が衝撃的なちゃらさで笑った。「興味を引く」という意味では大成功だとは思う。


Theme:読書メモ | Genre:本・雑誌 |
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『ニンジャスレイヤー 聖なるヌンチャク』感想:★★★☆☆

2014.01.15 Wed

ニンジャスレイヤー 聖なるヌンチャク 【ドラマCD付特装版】 (キョート殺伐都市)

ブラッドレー・ボンド, フィリップ・N・モーゼズ
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 第一部の「ネオサイタマ炎上」が全4冊だったから、第二部「キョート殺伐都市」も4冊で完結するのだとばかり思い込んでいたが、そんなことはなかったぜ! な一冊。

 主人公だけでは物語は奏でられない。強大な敵が、仲間が、曰くありげな連中が響かす音があってこそ、主人公は際立ち、物語は魅力を増すのだ。
 そんな訳で、一貫して主役を張ってきたニンジャスレイヤーから少し離れて、彼の行く手を阻む大いなる壁、ダークニンジャに頁が割かれるのが本作の見どころ。

 このダークニンジャ、フジキドとはまた違った意味で背負う過去が重たく、加えて、彼の方がポテンシャル的にフジキドよりも上であり憑いているニンジャソウルも上位な強敵である。
 ただ「ニンジャ殺すべし」なんて闇雲な目的意識しか持たぬニンジャスレイヤーと同程度には、ダークニンジャの目的もまたあまりに壮大ではあるのだけれど。
 己の現在に拒絶を叫び、己が己になった所以の全てを破壊し尽そうとする両者が迎える未来とは、一体どんな者なのでありましょうや。


 収録作品は以下。
・「カース・オブ・エンシェント・カンジ・オア……」
・「システム・オブ・ハバツ・ストラグル」(初翻訳)
・「ディフュージョン・アキュミュレイション・リボーン・ディストラクション」
・「……ザ・シークレット・オブ・ダークニンジャ・ソウル」
・「アウェイクニング・イン・ジ・アビス」
・「シャドー・コン」


Theme:読んだ本。 | Genre:本・雑誌 |
Category:星3つ:★★★☆☆ | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |

アメリカドラマ『クライアント・リスト(シーズン1)』感想:★★★☆☆

2014.01.12 Sun


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 金髪セクシーなジェニファー・ラブ・ヒューイット演じるライリー・パークスが、コスプレ姿でマッサージ客にあれやこれやとサービスするのが目玉のドラマ。
 だが基本的には女性向けなのか、きわどいシーンは余りない。会話はそれなりにきわどい。
 夫に失踪された彼女が子供を抱えて奮闘し、仲間や客が抱える問題と真摯に取り組み解決していくのもキモなのだが、何故だが全体的におままごと感が漂っている。

 何というか、こう、少女マンガっぽいのだ。『りぼん』や『ちゃお』のような。
 ドラマであるにも関わらず、主役であるライリーの一人称のように物語が展開しているからだろうか。
 逆に言えば、ライリーのキャラクターさえ気に入れば、後は気楽に見られて良い。



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