『ポオ小説全集1』感想:★★★★☆
2012.11.30 Fri
ポオ小説全集 1 (創元推理文庫 522-1) | ||||
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ポーの作品を発表された順に、傾向に配慮せずに収録した全集の第1巻。
収録作品と翻訳者は以下。
・「壜のなかの手記」 阿部知二・訳
・「ベレニス」 大岡昇平・訳
・「モレラ」 河野一郎・訳
・「ハンス・プファアルの無類の冒険」 小泉一郎・訳
・「約束ごと」 小泉一郎・訳
・「ボンボン」 永川玲二・訳
・「影」 河野一郎・訳
・「ペスト王」 高松雄一・訳
・「息の喪失」 野崎孝・訳
・「名士の群れ」 野崎孝・訳
・「オムレット公爵」 永川玲二・訳
・「四獣一体」 高松雄一・訳
・「エルサレムの物語」 高松雄一・訳
・「メルツェルの将棋差し」 小林秀雄、大岡昇平・訳
・「メッツェンガーシュタイン」 小泉一郎・訳
・「リジイア」 阿部知二・訳
・「鐘楼の悪魔」 野崎孝・訳
・「使いきった男」 宮本陽吉・訳
・「アッシャー家の崩壊」 河野一郎・訳
・「ウイリアム・ウィルソン」 中野好夫・訳
・「実業家」 宮本陽吉・訳
怪奇的な作品の多くには読んだ記憶があるが、その他の風味のものはほとんどが初。
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