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2月最終日:購入履歴・古本編48

2012.02.29 Wed


 2月も最終日なのに、結局まだ『怪奇・幻想・綺想文学集:種村季弘翻訳集成』を入手出来ていないよ!
 2月中には買えると思ったんだけどなぁ。
 国書刊行会のサイトでは発売日が今日2月29日となっており、「発売中」表示に切り替わっているので、明日には買えるんじゃないかなーと期待。

 先ほどbk1で予約しようとした黒川正剛の『魔女とメランコリー』は発売が伸びて3月2日になったと思ったら、今度は4月予定に変わっているし。しかも予約まだ受け付けてませんと言われてしまったし。
 Amazonでは未だ3月2日発売予定のままだけれど、一体いつ発売するんだろう。
 とっとと確定してくれないと忘れそう。
 無事に3月2日に発売されました。(3月9日追記)


 なんて悲しみつつ、今日届いた古本をご紹介。
 ゴーチェの『スピリット』。沖積舎。田辺貞之助の遺稿からだそうな。

ティオフィル・ゴーチェ『スピリット』


 送料込みで1,500円だったか1,000円だったか。
 装丁が気に入ったのとお値段がそんなに高くなかったので衝動買いしてしまった。まぁ、だいたい私の蔵書はそんな理由で増えるんですがね。

 創土社のブックスメタモルファス叢書や国書刊行会の世界幻想文学大系と同じサイズかと思っていたら、届いてビックリ。想像よりもちょっと大きかった。
 函も頑丈で、足の上に落とした日には長く尾を引く絶叫を上げる羽目になりそうだ。
 函は白地だが、本体は紺色に背表紙に金文字でタイトル。写真に撮るの忘れた。
 パラフィン紙で本体を保護してくれるのはありがたいのだが、そのおかげで函からの出し入れの難易度が上がりまくっているのは何とかなりませんかね……。



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ちくま文庫さん、正直今まで単なる印刷上の問題だと思っていました

2012.02.28 Tue


 ちくま文庫の『謎の物語』を探して流離ったのは今月のこと。『ラピスラズリ』を探して彷徨ったのは先月のこと。
 そして今頃になって、本屋で仲良く並んでいるのを発見した。

謎の物語 (ちくま文庫)  ラピスラズリ (ちくま文庫)


 本屋をハシゴしたあの長く辛い放浪の時間とは一体。発売日に買うことに拘らなければ幸せになれるんじゃないか、私。
 『謎の物語』は最近、複数の本屋で面陳列されているのを見かけたことだしね……。



 そんな今日、ふと気になったのが『謎の物語』の背表紙の色。

 まぁ、筑摩書房さんのサイトを右下のバナーから見てくださいな。
 2月の新刊書が背中を見せて並んでおりますね。20120228-1.jpg
(もう2月じゃねーよ、って方のために一応魚拓
 →筑摩書房ホームページ/2012年2月28日




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『身体論のすすめ』感想:★★★★☆

2012.02.26 Sun


身体論のすすめ (京大人気講義シリーズ)

菊地 暁 丸善 2005-04
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 おや、意外と面白い。というのが率直な感想。
 門外漢にも身体について考えてもらおう、とのコンセプトで、幅広い分野の研究者から「身体論」をテーマに講義を行ってもらい、それを書籍化したのが本書。
 収録されているのは以下12章。続く13章目の身体論を考えるのは、読者の私であり貴方であるのだそうだ。

序章:「寄せて上げる冒険 ――あるいは身体のポリティクス――」 菊池暁
第Ⅰ部:表現と身体
 ・第1章 「ポルノ的身体とは何か ――表象理論と身体――」 大浦康介
 ・第2章 「日本で裸体を描く ――美術と身体――」 高階絵里加
 ・第3章 「音楽は『聴く』ものか ――音楽と身体――」 岡田暁生
第Ⅱ部:行為と身体
 ・第4章 「僕は、昔、皿洗いだった ――技能の身体――」 菊池暁
 ・第5章 「痛み・悼み・祈る ――宗教と身体――」 小牧幸代
第Ⅲ部:制度と身体
 ・第6章 「明治維新と天皇 ――天皇制の身体――」 高木博志
 ・第7章 「教室で座るということ ――学校と身体――」 谷川穣
 ・第8章 「耕す体のリズムとノイズ ――労働と身体――」 藤原辰史
第Ⅳ部:科学と身体
 ・第9章 「『機械』と『歴史』のあいだ ――生命科学の身体観――」 加藤和人
 ・第10章 「『血液循環の発見』とは何か ――近代医学の身体観――」 田中祐里子
終章:「言葉にできない ――死と身体――」 森本淳生


 各章に対する感想は続きを読む以下で。



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謎は全て解けた! と格好良く言い切れればいいのだけれど:購入履歴・新本編30

2012.02.25 Sat


 「じっちゃんの名にかけて!」とか「真実は一つだけ」とか言っている彼らも、よく考えなくとも今や年下なのか。
 2次元のキャラクターは歳を取らなくて恐ろしい。
 実は、推理モノの漫画やアニメはそうでもないけれど、本格的な推理小説は全く読めない。犯人に翻弄される主人公にイライラして速攻で後ろの解説シーンにカッ飛んでしまうのですよ。
 ずっと昔に、『魔人探偵ネウロ』のヒロイン(だよな?)の弥子が読み切り版では推理小説の最後だけを読むのを趣味としており、それに対して友人達が「理解出来ない」と評したのがショックだったのをふと思い出した。でも私は一応、頭の事件発生までは読みますよ。
 あの頃は毎週ジャンプを購入していて、廃品回収の度にその重さに号泣してたっけな……。学習しようよ、私。


 今回は前回の続き。
 あの記事の他に3冊ほど買っていた。

 まずは安部公房の『水中都市・デンドロカカリヤ(新潮文庫)』。背表紙は銀色。
水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)




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何のために行ったんだ?:購入履歴・新本編29

2012.02.23 Thu


 国書刊行会の『怪奇・幻想・綺想文学集:種村季弘翻訳集成』発売日が今日だと記憶していたので、帰りに梅田の紀伊國屋まで足を伸ばした。
 が、電車を待っている時にiPhoneから国書刊行会のサイトを覗いたら、発売日が「2012/02」になっている。先日は23日と日付まで記載されていたような気がするんだけど、魚拓もスクショも取っていないので証明出来ない。
 そんな訳で、当然ながらまだ店頭に並んでなかったよ! ISBNが通らないらしく、店員さんがタイトルちまちま入力して調べていて、「お手数おかけしまして……」な気分になっちゃったよ。
 Amazonでは27日発売になってはいるけれど、実際に入荷するのがいつかまでは分からないと言われたので、素直に予約して来た。

怪奇・幻想・綺想文学集: 種村季弘翻訳集成

種村季弘 国書刊行会 2012-02-27
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 実際に手に入れられるのはいつになることやら。
 流石に2月中には読めるよね。


 しかし、久しぶりに海外文学のコーナーをふらふらしていて感じたが、棚数凄い減ってるのね。紀伊國屋梅田店は最近漫画も売るようになってそちらに面積を割くようになったのもあるんだろうけれど、その棚の狭さは衝撃的。
 文庫になっているのはレーベル毎で棚を持っているので、実際はもう少し取り扱い数があるのは分かるが、それを加味しても何だか不安になってきたぞ。
 あ、国書刊行会の『ダールグレン』は、棚で背中を見せているだけにも関わらず、放つ圧倒的な存在感に笑いました。



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たかが表紙、されど表紙:購入履歴・古本編47

2012.02.22 Wed



 トーマス・マンの『ファウスト博士(岩波文庫)』を購入。上中下の三分冊。2,000円くらいだったような。
 割り振られている番号は1283、1284、1285。著者別番号は赤434-4、434-5、434-6。

トーマス・マン『ファウスト博士』


 かつての表紙カバーの代わりにパラフィン紙が付いていた時代のです。奥付によると、発行は昭和49年6月。
 写真では上だけ紙を外しております。

 定価を示す星の数は3つながら、星1つがいくらに相当するのかどこにも書いていない。
 が、岩波書房サイト内の文庫豆知識によると
以下,★1つについての定価の改定を追ってみると,
1951年 40円
1962年 50円
1973年 70円
1975年 ☆星1つ100円(在庫品は★1つ70円のまま)
1979年 ☆星1つ100円と★星1つ50円の併用,つまり50円刻みになる

とのこと。
 昭和49年つまり西暦1974年ならば、星1つ70円なので、3つで210円ということに。
 ……物価高くなったなぁ。


 ちなみに1981年4月の新刊から星での定価表示を止めたんだそうな。
 あれ、でも私が持っている『死霊の恋・ポンペイ夜話 他三篇』は1982年初版だけれど星が付いていたような。



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『鳥はいまどこを飛ぶか(山野浩一傑作選・Ⅰ)』感想:★★☆☆☆

2012.02.20 Mon


鳥はいまどこを飛ぶか (山野浩一傑作選Ⅰ) (創元SF文庫)

山野 浩一 東京創元社 2011-10-28
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 二分冊で刊行された山野浩一傑作選の一冊目。
 著者あとがきによると、Ⅰは「失踪=不在」との一貫したテーマで、Ⅱには単行本未収録の4作品を含む変化に富んだ作品が収録されているんだそうな。

 「失踪=不在」をテーマとするⅠの収録作は以下10作。
・「鳥はいまどこを飛ぶか」
・「消えた街」
・「赤い貨物列車」
・「X電車で行こう」
・「マインド・ウインド」
・「城」
・「カルブ爆撃隊」
・「首狩り」
・「虹の彼女」
・「霧の中の人々」


 感想は……、正直「ツマラン」の一言に尽きる。
 何がつまらないかと言えば、基本的にどれも同じフォーマットに沿っているように思え、しかもその形式が私は好きではないからだ。



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雑誌「幻想と怪奇」VOL.1 NO.3感想:★★★★★

2012.02.17 Fri


 1973年の9月号は黒魔術特集。巻末の編集後記(表記はnot exactly editorだが)を読む限り、かなり気合の入った号だった模様。
 後でまた触れるが、マイリンクの「レオンハルト師」やマクドナルドの「黄金の鍵」など、その力みっぷりに見合う作品が収録されている。
 次のNO.3(11月号)もやる気十分のようだが、出来栄えや如何に?
 ちなみに次号の特集は「ラブクラフト→CTHULHU MYTHOS」とのこと。

 小さなことだが、編集後記には前の7月号に掲載されたFantastic Gallery「挿絵画家アーサー=ラッカム」のページが手違いで一部76~77頁と80~81頁が入れ替わってしまったことに対する編集部からのお詫びも載っていた。
 持っている2冊が2冊とも同じように頁が狂っていたのはそういうことだったのね。たまたま運悪く乱丁に当たったのではなく、どれも乱丁だったと。
 ちょっと期待して2冊目買ったのにー。


 なんてことは置いておいて以下、掲載作品一覧。

黒魔術特集
・「霊魂の物語」 マダム・ブラヴァツキー、小田佐基・訳
・「魔術師」 エリファス・レヴィ、饗庭善積・訳
・「降霊術の実験」 アレイスター・クロウリー、岡田三美雄・訳
・「現代魔術の思想と行動」 紀田順一郎
・「黒弥撤の丘」R・エリス・ロバーツ、桂千穂・訳
・「レオンハルト師」 グスタフ・マイリンク、種村季弘・訳

連載
・Fantastic Gallery「回帰する闇の画家=ハリー・クラーク」 解説・麻原雄
・ホラー・スクリーン散歩3 「吸血鬼ドラキュラ」 石上三登志

・「ラントの妻」 H・ウォルポール、八十島薫・訳
・「黄金の鍵」 ジョージ・マクドナルド、鏡明・訳

・「異端的神秘主義序説」 山下武
・地下なる我々の神々3 秋山協介

エッセイ
・火星から来た少年 草森紳一
・恐怖小説の古さと新しさ 権田萬治

幻想文学レビュー
・吸血鬼ヴァーニ 石村一男
・エクソシスト 狩々博士

・「銀の鍵の門を超えて」 H・P・ラヴクラフト、団精二・訳
・「スマラ または夜の悪魔たち」 シャルル・ノディエ、秋山和夫・訳

メルヘンの世界
・「猫の足 ジンジムの噺」前篇 ジャーク・カゾット、荒井やよ・訳

連載
・「世界幻想文学作家名鑑」3 荒俣宏・編
・新刊資料室=大滝啓裕
・THE YELLOW MASK
・次号予告
・読者欄


 「新刊資料室=大滝啓裕」以下は記載する必要があるのかすら分からない小さなコーナーなのだが、目次にも載っているので一応。
 感想はいつものように折りたたみ。



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