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『遊女クラリモンドの恋―フランス・愛の短編集』感想:★★★★☆

2011.11.11 Fri

遊女クラリモンドの恋―フランス・愛の短編集 (旺文社文庫)

野内 良三 旺文社 1986-05
売り上げランキング : 1151678
by ヨメレバ


 Amazonに表紙イメージがなくて残念。
 『遊女クラリモンドの恋―フランス・愛の短編集』のサブタイトルにある通り、「愛」をテーマにした短篇をフランス作家から1作ずつ計6作収録。収録作品は以下。
・「旅路」 モーパッサン
・「愛の波紋」 モーリヤック
・「遊女クラリモンドの恋」 ゴーチエ
・「サラジーヌ」 バルザック
・「死後の婚約」 アポリネール
・「女の復讐」 バルベー・ドールヴィイ

 あとがきによると、読者の小説離れを嘆いた野内良三が、小説の持つ物語性(筋の面白さ)を読者に思い出してもらおうと、小説の全盛時代である十九世紀から二十世紀初めの作品を選んだのだそうだ。
 翻訳者でもある野内良三は同じあとがき内で、「小説はノンフィクションやエッセーに押しまくられ、その後塵を拝している(p.237)」とも言っており、かなり驚いた。
 エッセーやノンフィクションに居場所を奪われつつある小説、との構図は私には見覚えがないのだが、なにせこのあとがきが書かれたのは1986年である。そんなこともあったのかな?

 編訳者の主張の通り、本書に収められた作品たちはどれも面白い。その感想は以下、折りたたみ先で。




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Theme:読書感想 | Genre:本・雑誌 |
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