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『夢見る飛行船―イカロスからツェッペリンまで』感想:★★☆☆☆

2014.04.15 Tue


夢みる飛行船―イカロスからツェッペリンまで
夢みる飛行船―イカロスからツェッペリンまで天沼 春樹

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 『飛行船ものがたり』の改訂版と言った赴き。『飛行船ものがたり』では事実と虚構の記述の境目が分かりにくかったが、今回は若干改善されている。
 加えて『飛行船ものがたり』(1995年)から『夢見る飛行船』(2000年)の間に起こった飛行船絡みの情報が書き加えられ、更に作者のツェッペリンNT搭乗日記も加えられている。
 が、代わりに図版が随分と削られてしまっている。



 情報が加えられたと言っても今となっては古いものであるし、『飛行船ものがたり』と『夢見る飛行船』の両方を読む必要性は感じられない。
 飛行船の絵や図を色々と見たいのならば『飛行船ものがたり』を、そこまで拘りがないのならば『夢見る飛行船』で良さそうだ。
 飛行船の歴史と技術をざっくり知りたいのならば、作家は異なるが『飛行船の歴史と技術』の方が纏まっていて、オススメ。

 以下は本書『夢見る飛行船』を読んでいて気になったことを調べてみた記録。
1)ツェッペリン博物館について
2)雄飛饅頭なるものについて
3)高僧LTAプラットフォームについて
4)成層圏プラットフォームについて


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