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『フィガロの結婚』感想:★★★★★

2013.02.19 Tue


フィガロの結婚 (岩波文庫 (32-522-1))

ボオマルシェエ 岩波書店 1976-01
売り上げランキング : 255612
by ヨメレバ


 アルマヴィヴァ伯爵(アルマビーバ伯爵)がフィガロの手助けによりロジーヌと結ばれた『セビーリャの理髪師』から3年後、伯爵はまたぞろ恋の病気を再発し、あちらこちらに手を出すのに忙しい。
 可愛らしい娘だったロジーヌは立派な伯爵夫人になったものの、夫の浮気性とそのくせ強い嫉妬心に悩まされていた。

 前作で伯爵のために大立ち回りを演じたフィガロは家来に取り立てられており、今や自身の結婚の準備をしていた。お相手は伯爵夫人の侍女であるシュザンヌ。
 だが女に目のない伯爵がシュザンヌを狙っているから、さぁ大変。
 更には老女マルスリイヌがかつてフィガロと交わした「借金を返せない場合には結婚します」との契約書をもってフィガロに結婚を迫り、加えて『セビーリャの理髪師』でフィガロに一杯食わされた医師バルトロと音楽教師バジル(バジール)がかつての敵である伯爵と手を組んでまでマルスリイヌを焚き付ける!
 しかもなんとなんと伯爵は、かつてロジーヌのために廃止した初夜の貢を復活させようとしていた。その特権をつかってシュザンヌと楽しもうとほくそ笑んでいるのだ。

 対するフィガロは機転の利くシュザンヌと、伯爵夫人を味方に付けてこの困難に立ち向かう。
 果たしてフィガロは無事にシュザンヌと結婚式を挙げることが出来るのか。そして伯爵夫人はこのワガママな夫に一撃をお見舞いすることが出来るだろうか。
 物語の顛末は、読んでのお楽しみ。



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Theme:読書 | Genre:本・雑誌 |
Category:星5つ:★★★★★ | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |

『セビーリャの理髪師』感想:★★★☆☆

2013.01.22 Tue


セビーリャの理髪師 (岩波文庫)

ボーマルシェ 岩波書店 2008-07-16
売り上げランキング : 237214
by ヨメレバ


だが、嘘偽りのないところを申しましょうか、先生、若さと恋心が力を合わせて老人を騙しにかかれば、それを防ごうとして老人が何をしようと、そいつは「無駄な用心」と呼ぶにぴったりなんですよ。(p.143-144)


 ボーマルシェが描く、恋の喜劇。そして、人生の喜劇。

 スペインの大貴族で遊び人のアルマビーバ伯爵は、ある日可愛らしい女性を見、一目で恋に落ちた。
 伯爵は必死の思いで愛しい人の正体を探し歩き、ようやく彼女の居場所を探し出した。
 彼女の名前はロジーヌ。とある貴族の家に生まれたものの今は孤児であること、また後見人である医者バルトロに軟禁されるようにして暮らしていることを知った。
 更にはなんと、バルトロがロジーヌとの結婚を目論んでいることをも知った伯爵は、彼女を不幸な結婚から救おうと奮発する。
 けれどもバルトロとて、ただでロジーヌをくれてやる気は無い。
 ロジーヌを探し歩いていたアルマビーバ伯爵が同じ街にいるとの情報を得たバルトロは疑心暗鬼に陥り、小悪党バジールを仲間にし、一刻も早く結婚にこぎ着けるべく自分の計画を進める。



Theme:読んだ本の紹介 | Genre:本・雑誌 |
Category:星3つ:★★★☆☆ | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |