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『蜘蛛 (世界恐怖小説全集・11)』感想:★★★☆☆

2015.08.22 Sat

蜘蛛 (1959年) (世界恐怖小説全集〈第11〉)
蜘蛛 (1959年) (世界恐怖小説全集〈第11〉)植田 敏郎

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 H・H・エーベルスの短編集かと思ったが、違ったぜ。
 収録作品は以下。

・「ロカルノの女乞食」 クライスト
・「たてごと」 ケルナー
・「蜘蛛」 エーベルス
・「みいら」 エーベルス
・「死んだユダヤ人」 エーベルス
・「イグナーツ・デンナー」 ホフマン
・「世襲地」 ホフマン

 エーヴェルスとホフマンが同居してるって時点で結構アレだよなぁ……。
 特にどこにも書かれていないけれど、ドイツ縛りでお送りしている模様です。
 あとどうでもいいが、目次では解説は251pからとなっているが、実際は283pから。


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Theme:読んだ本の紹介 | Genre:本・雑誌 |
Category:星3つ:★★★☆☆ | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |

『屍衣の花嫁(世界恐怖小説全集・12)』感想:★★☆☆☆

2011.12.08 Thu

屍衣の花嫁―世界怪奇実話集 (1959年) (世界恐怖小説全集〈第12〉)
屍衣の花嫁―世界怪奇実話集 (1959年) (世界恐怖小説全集〈第12〉)平井 呈一

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 翻訳、編集ともに平井呈一。
 「解説」によれば、実話篇である本書は本来ならば「世界恐怖小説全集」の最終巻として最後に発行される予定だったのが、他巻の担当翻訳者の都合で前倒しで発行されたそうな。

 本書は三部構成となっている。その内訳を「解説」から引用すると、
”Ⅰ”には記録風なもの、”Ⅱ”には実話、”Ⅲ”には参考の意味で、現代の心理学、精神分析学が「怪異現象」というものをどう解釈づけているかという見本に、ナンドー・フォーダー博士の講演を訳出しておいた(p.291)

とのこと。
 最後のⅢ部には「現代の」との記述が見えるが、本書が発行されたのが1959年であることからお察し頂きたい。
 フォーダー博士の怪異の解釈はなかなかに面白いとは思うが、彼が言い張る件の怪異の理由が余りにもテンプレートであり、またご都合主義に感じられ、今となってはその信憑性に疑問が残るところだ。


 以下、収録作一覧は長いので折りたたみ。



Theme:読書感想 | Genre:本・雑誌 |
Category:星2つ:★★☆☆☆ | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |

『吸血鬼カーミラ (世界恐怖小説全集・1)』感想:★★★★★

2011.11.07 Mon

吸血鬼カーミラ (1958年) (世界恐怖小説全集〈第1〉)
吸血鬼カーミラ (1958年) (世界恐怖小説全集〈第1〉)S・レ・ファニュ 平井 呈一

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 3回目のカーミラ。今回は世界恐怖小説全集の栄えある第1巻目。現在絶版。タイトル作を含む5作品を収録。
 収録作は以下。
 「白い手の怪」
 「緑茶」
 「仇魔」
 「判事ハーボットル氏」
 「吸血鬼カーミラ」

 私が以前読んだ、現在でも入手可能な創元推理文庫の『吸血鬼カーミラ』の収録作は以下。
 「白い手の怪」
 「墓掘りクルックの死」
 「シャルケン画伯」
 「大地主トビーの遺言」
 「仇魔」
 「判事ハーボットル氏」
 「吸血鬼カーミラ」

 「緑茶」が読めない以外は創元推理文庫の方がお得。
 創元推理文庫の方を読んだ時には、「傑作と名高いらしい『緑茶』をなんで入れなかったの?」と思ったけれど、読んでみるとその理由が分かる気がする。日本人には身近すぎる、緑茶は。
 身近過ぎて正直「緑茶disってんじゃねーよ」なんて気持ちになった上に、ちょっと飲むの嫌になったんですけども。どうしてくれるんですか、レ・ファニュさん。
 ……でもまぁ、そんな気持ちにさせてこそ「恐怖小説」だよなぁ。つまりは作者の勝利だ。



Theme:本の紹介 | Genre:本・雑誌 |
Category:星5つ:★★★★★ | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |